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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

準決勝観戦記

2005年07月23日 | 夏の高校野球
◆第一試合

盛岡大附 000000000 0  若山-留目
盛岡中央 00020100x 3  大村、武田-宇部

第一シード盛大附を向こうにまわし、盛岡中央の完勝!

1回~3回まで盛大附は1、2回併殺、3回二塁への盗塁死、中央は1回本塁死、2回スクイズ失敗、3回三塁への盗塁死 とお互いにチャンスを潰し合い、球場全体が重苦しい雰囲気。

4回盛大附が送りバント失敗(フライ)、満塁のチャンスを逃すと、その裏中央は2点先取。その後6回にも1点を追加した盛岡中央は先発・大村→5回から左腕武田の必勝リレーで3年連続甲子園を狙った盛岡大附属に完勝!
盛岡中央10、盛岡大附属6の安打数が物語るように大技小技取り混ぜて3点をもぎ取った中央に比べ、盛大附は大村、武田両投手に対して的を絞りこめなかった。。。

これで盛岡中央は一関学院、盛岡大附属の優勝候補2校を撃破し、俄然6年ぶり2度目の甲子園に近づいた。

◆第2試合(6回コールド)

花巻東 205106 14  菅原-伊藤
大船渡 001000 1  佐々木、角地、佐々木-村上

準々決勝で専大北上にサヨナラ勝ちの大船渡、盛岡四にサヨナラ本塁打の花巻東の対戦は思わぬ大差で花巻東が勝利!明日の決勝で15年ぶり3度目(花巻商を含む)の甲子園を目指す。

序盤から大船渡エース佐々木の投球が上ずり、花巻東打線にすかさず捉えられる。大船渡打線も果敢に得点機を作るものの5回三塁タッチアップが一瞬早く、アウトになるなど好機を逃し悔しいコールド敗退。。。

明日の決勝 盛岡中央×花巻東は全く予想し難いが、今日接戦をしぶとく制した盛岡中央とコールド勝ちの花巻東・・・この勝ち方の違いに「何か」が潜んではいないだろうか。。。?と、いうことで、明日の予想は”よそう”と思います(笑)。「ぎゃっ、おやじギャグにもならん、、、」

さて、話題は変わって今日の三塁側大船渡応援席に、21年前選抜ベスト4のメンバー発見!(小生の記憶が正しければ)1番菅野、?番木下、不動の4番鈴木。懐かしく思い、マジマジと見てしまいました。みんな多少オジサン顔になってました(笑)。。。

明日の決勝も生観戦で~~~す!応援は盛岡ってことで盛岡中央!





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