練習試合からの雰囲気を立て直すことができず地区予選をむかえてしまったのかな?と思います。あくまでも私の感想ですが、全体的に元気がありません。途中から「頑張れ!」と言うのもためらわれる感じとなりました。夏に向けて、私の盛岡一高硬式野球部を見る目線も変えなければならないのかな?と考え始めました。これからの私の関わり方や文面で感じ取っていただければと思います。
私はちょっと腑抜け状態ですが、県高体連が間もなく始まります。盛岡一高各運動部の活躍を期待しています。一高生、元気を出して行きましょう。
私はちょっと腑抜け状態ですが、県高体連が間もなく始まります。盛岡一高各運動部の活躍を期待しています。一高生、元気を出して行きましょう。
53年春は地区初戦で延長12回3-4で盛岡四に敗れ、春県大会五年連続出場はなりませんでした。運動会直前でもあり応援委員の方も行けず結果もご存知なく、私は翌日の日報でわかりました。
夏は5季連続県大会優勝かつ3季連続甲子園出場を狙う黒沢尻工業、その前の秋県大会優勝し選抜甲子園補欠校で秋の地区予選でわが校が無安打無得点で敗れた絶対的エースのいる盛岡工業、両校に敗れたものの秋県大会準優勝の盛岡一高が「候補」でした。そんな中で栄冠をつかんだ35年前です。
今年のチームも等しくチャンスがあります。最高の力を発揮し最高の夏となることを願っています。
ただ、あの昭和53年も、春は予選1回戦で敗退、敗者復活戦でも負けて県大会にすら進めなかったチームが、その夏には甲子園への切符を手にしました。
トーナメントの中で、1試合1試合ごとに選手は強くなっていき、応援団・OB応援団は「あの声」で相手にプレッシャーをかけまくり、まさに監督・選手・現役・OB総動員体制で甲子園をもぎ取りました。
選手・監督には、是非53年の再現を見せて欲しい。
選手も応援する我々も、まずは、明るく元気を出していきましょう。