終わらざる夏(中)-浅田次郎 2018年01月29日 | 読書 評価 昭和20年8月、千島列島最東端占守島に翻訳家の片岡二等兵、菊池軍医、富永軍曹の3名がたどり着き、ついに片岡に課せられた密命を知ることとなる。ポツダム宣言受諾後に進駐してくる米軍との英語通訳がその任務だった。しかし、機を同時にして大陸では日ソ中立条約を破棄してソ連軍が侵攻を開始していた。下巻を前にして「これ以上登場人物を増やさないで欲しい」と思って読み進んだ中巻。そして、東京を目指してただひたすら歩み続ける幼い譲と静代の姿があまりにも切ない。 « 終わらざる夏(上)-浅田次郎 | トップ | 目標は書いて貼るべし! »
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