評価
同じアパートに住む杉下希美(のぞみ)、安藤望、西崎と希美の高校同級生の成瀬の4人が知り合いの野口夫妻の家にやって来て夫妻の変死体を発見。4人のNと一組のNが織り成すみんなが「誰かのために」を思ってした行動が、一つのストーリーとして繋がって行く不思議な物語。
話をつなぐ材料として将棋が出て来るが、素人がこんなに将棋にのめり込むものだろうか?と少し違和感。西崎の小説が気持ち悪いし、ちょっとな~という気もしないではないが、主人公の希美のけなげさに免じて高評価!
しかし、安藤望が男だったとは・・・
途中で知って唖然!