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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

全日本卓球選手権

2007年01月22日 | その他のスポーツ
日曜日、都道府県対抗男子駅伝 と 珍しくNHKが1時間45分も時間を割いて放送してくれた 全日本卓球選手権 をテレビ観戦。

厳しいことを言わせていただくが、高校生・中学生・大学生で よ~やぐ 18位でアンカーに繋いだのに 「倍返し」 とはヒドイんじゃ~ないですか!?

さて、萎えた気持ちを奮い立たせたのは 全日本卓球選手権

全日本では、長谷川信彦高島規郎 あたりは良く見たし、高校時代の必修クラブだった小生、実は 卓球 好き!!

男女シングルス決勝を見た。

■女子決勝

平野 4(11-9、8-11、11-3、11-8、7-11、11-6)2 藤井

2年ぶり3度目の優勝を狙う 平野早矢香(21歳、ミキハウス、世界ランク22位) と、藤井寛子(24歳、日本生命、世界ランク42位) の決勝は、3年前と同カード(平野初優勝)。

昨年どちらも16強で敗れているらしい。

平野はフォア攻撃タイプ、藤井はバックを得意とする選手で、見た目も全然違う。

平野は「色黒」「ユニフォームも真っ赤」「ポイントの度にガッツポーズ」「眼光鋭い」、藤井は「色白」「ユニフォームはピンク」「おとなしい感じ」

フォア得意の平野が自分のパターンに持ち込んで勝利!

試合後のインタビューが、いかにも21歳のお嬢さんで微笑ましかった~♪

世界13位とは言え、卓球は 福原だけではないと思った
今大会4強進出の 石川佳純(ミキハウスJSL)にも期待しよう~~!!(笑)

■男子決勝

水谷 4(11-8、12-10、6-10、11-6、11-5)1 吉田

3連覇を目指す 吉田海偉(25歳、日産自動車、世界ランク48位) と 高校3年生 水谷隼(17歳、青森山田高校、世界ランク98位) の対戦。

日本男子の世界ランク最高位は松下の37位らしいが、全日本無敗の吉田を向こう回して、ここまでジュニア、ダブル2冠の高校生左腕・水谷もひけを取らない!

打ち合いは、ほとんど水谷が圧倒!

ついに17歳7ヶ月で史上最年少優勝獲得!!

久し振りに、卓球を見たが、その迫力たるや凄い!!

がんばれ~ 日本卓球!!