ドイツ・スイス・フランス周遊旅行 その２８ インターラーケン編

ツアー４日目は楽しみにしていたユングフラウヨッホの観光です。

その前にパーク　イン　エアポートホテルの朝食の写真を。普通のバイキング形式。
スイスのチーズ！と期待していたのですが、普通でした。
私の中ではスイスの食事のイメージはアルプスの少女ハイジの食事。
白パンととろとろチーズが食べたかったのですが、白パンがない…


尚、スイスのパンはまずいと定評があったのですが、このホテルのは美味しかったです。

なぜ、スイスのパンはまずいのか？というと。
スイスは隣にドイツ、フランス、イタリア、オーストリアリヒテンシュタインがあり、
戦争も多かった中で、スイスは中立国を貫きます。ちなみに言語は統一されていなくて、
ドイツ、フランス、イタリア、ロマンシュの４ヶ国語が使用されています。
スイス人、すごいなあ。日本人の大半は日本語しかできないのに。

話が逸れました。

スイスは中立国であると同時に軍隊の国でもあります。
戦争があると雇われ兵士として色々な国の戦場に赴いていました。
軍隊の国の性格を持つスイスは、国中で食料の備蓄を常にしていて、
消費は古い小麦からして、さらに古いパンから順番に出すのがあたり前なので
スイスのパンはまずいと言われているんです。


飲み物の種類も豊富でした。満足でした。


さて、朝食後、ベルーナ・オーバーラントの中心地、インターラーケンへ向かいます。
約150km、3時間のバスの旅でした。
ベルーナ・オーバーラントとは、首都ベルンの南に広がる高地（オーバーラント）です。
途中、美しい湖の景色を眺めながらのドライブでした。
ちなみにインターラーケンはドイツ語で湖の間という意味です。

フィーアヴァルトシュッテッター湖。






プリエンツ湖。




尚、このツアーではインターラーケンからではなく、グリンデルワルトという駅から
登山列車に乗りました。ですので、その間はバスで移動でした。
ここの景色も良かったです。




さてここがグリンデルワルト駅です。ここからいよいよ登山列車に乗ります。


尚、これは駅横に合った公衆電話。


電話のデザインが可愛くないですか？赤い受話器が気に入りました。