人生初のポルシェ試乗 ～Taycan Turboでタイカンを体感～

昨日はインターネットで当選した試乗会へ。

妻と行ったのは「ヒルトン名古屋」。

ここで試乗したのはなんとポルシェ。

しかも発売間もない電動スポーツカー「Taycan Turbo」。

受付を済ませ、誓約書などを記入した後、すぐに試乗することに。



ホテルの前にあったのはTaycan Turbo。

普通のTaycan の約2倍。

２千万くらいするらしい・・・

いきなり運転席に座り、スイッチを入れるもエンジン音はなし。

１０時出発の先頭車なのですぐに路上へ。

柳橋市場の狭い道をとおりつつ、名古屋高速のETCレーンへ。

ここでトラブル発生！

なんとディーラーの人がETCカードを入れ忘れていたらしく、ゲートが開かない！

ハザードを焚いて停車し、同乗したディーラーの方が現金で支払ってくれた。

ちょっと焦ったがバックミラーに映ったのは同じポルシェの試乗車。

何台も並ぶ姿は圧巻だった。

気を取り直して名古屋高速で試乗。

法定速度内ではあるものの、アクセルを少し踏むだけですごい加速！！

スペックは６８０馬力、０－１００は３．２秒らしい。

何度か加速してみたが、とてもフルアクセルなど踏めるものではない。

スポーツモードに切り替えて加速すると、昔のドッカンターボ並みのすごい加速！

しかも変速機がないので踏んだら踏んだだけ加速していく。

もちろんエンジン音はしないが、モーターのヒューーーーンという音は新幹線のよう。

１周して名古屋ヒルトンへ戻る。

４０分ほどの短い時間だったが本当に貴重な体験をすることができた。


ヒルトンに戻ると展示会場へ。





新型ポルシェ９３５や





特別色のケイマン





さらにカイエン

そしてTaycan 4 Cross Turismo









これはポルシェジャパンの代表が日本語で丁寧にプレゼンしてくれた。

車が好きな私はこれまでスポーツカーのEVなんて楽しくないんじゃないかと思っていたが、今回の試乗で誤解だと実感。

大排気量のエンジンの騒音の代わりにモーター音は静かで加速はものすごい。

そのうえ燃費を意識しなくても充電可能。

なんと月額制のサブスクで充電可能らしい。

静かなので普段乗ることも可能だし、その気になればものすごい加速も楽しめる。

航続距離も４００ｋｍ以上あり、東京名古屋間の移動も無充電で可能らしい。


未来のスポーツカーはこう変わっていくのかと体感し、夢のような経験を満喫しためぐなのでした。