2018FIFAワールドカップ ロシア 日本代表 原口と乾のゴールで2点先制するも逆転負け・・・ ～日本2－3ベルギー～

先ほどサッカー日本代表の運命の一戦が終わった。

本当に惜しい試合だった・・・

前半は開始1分で香川がシュートするなど20分くらいまでは日本が優勢かと思われたが徐々にベルギーが地力を出し始める。



それでも前半31分、長友のクロスを乾がヘディングシュートするなど惜しいシーンはあった。

前半は苦しみながらも０－０で折り返す。


後半はいきなりゲームが動く。

後半3分、柴崎からのスルーパスから原口がゴール左隅に先制ゴーーール！







さらに後半7分、香川から乾にパス。

乾は狙いすました右足でゴール右隅に無回転シュートを突き刺し、一気にリードを2点に広げた。







なんと強豪ベルギー相手に2点先制！！

このまま逃げ切れるかと思ったのだが・・・

ここから本気のベルギーの反撃が始まる。

後半24分、DFヤン・フェルトンゲンがゴール方向にヘディングで浮かせたボールがそのままゴールへ。





失点のショックから立ち直れないままの日本に対し、後半29分アザールからのクロスに途中出場のMFマルアン・フェライニが頭から飛び込んでゴール。







日本は悪夢の5分間で2-2に追いつかれてしまう。

後半36分に原口に代えてMF本田圭佑、柴崎に代えてMF山口蛍をピッチへ送り得点を狙いに行く。

本田はアディショナルタイム3分に約30メートルの直接FKを狙ったが惜しくもゴールならず。

そして・・・

ラストプレーのアディショナルタイム４分、途中出場のMFナセル・シャドリにカウンターでゴールを奪われてしまいそのまま試合終了。




惜しくも２－３でベルギーに破れ、ベスト８進出はならなかった。


敗れたものの2点先制するなど大きな進歩はあった。

しかし世界の壁は厚かった。


あと一歩だったが、とてもいい試合だったことは確か。

この経験を生かして次回W杯では、ベスト8以上を狙って欲しいと思うめぐなのでした。