弁護士 灰島秀樹

昨日に引き続き「弁護士　灰島秀樹」を見た。

感想は・・・

踊るシリーズとはまた別の意味で面白かった。
というところか。

「容疑者　室井慎次」で出てきた「灰島秀樹」はオタク的な「訴訟パラノイア」として描かれていたが、今回ではそうなっってしまった生い立ちを描いている。

ストーリーとしてはかなり無理があるが、愛・地球博をモチーフにした結末はまあ妥当なオチだろうか。

時々織り交ぜられる脇役たちのエピソードは喜劇チックだが今ひとつ笑えない点は愛嬌だろう。

ひとつのドラマからこれだけ多くの登場人物を出し、映画やドラマを作ることのできる踊るシリーズは今後もどんな展開を見せるか楽しみである。