
関西からお友達がやって来るということで、マダム3人組で、東京観光をしてきました。お友達に、山の手エリアがいいか、下町エリアが好みか尋ねたところ、下町ということでしたので、両国に行くことにしました。まず向かったのは、江戸東京博物館。都営大江戸線の両国駅で下車すると、すぐ隣でした。ちょうど、企画展として、坂本龍馬展が開催されていることもあってか、チケット売り場は大混雑。今回は、常設展だけ見ることにしました。常設展だけだと、入場料は600円。チケットを買い、5階へあがり、常設展に入場すると、ばば~んと日本橋がお出迎え。日本橋の上からは、下の階から吹き抜けで作られている、江戸エリアの歌舞伎座や、東京エリアの銀座の街角風景などが見えます。迫力があり、かなり作り込まれた展示物に圧倒されました。館内には、たくさんのジオラマが展示されていて、視覚的にも楽しめるものがたくさんありました。じっくり展示物を見て、解説を読んでいたら、一日でも足りなそうなボリュームでした。常設展のほうも、かなり混雑していましたので、ささっと見ただけでも、1時間半以上かかりました。ここは一日いても飽きない感じでしたので、今度は空いてそうな平日にゆっくり見に来たいと思いました。