この週末に、新潟県の十日町のあたりに行ってきました。目的は、「大地の芸術祭。越後妻有アートトリエンナーレ」です。この催しは、３年に一度開催されていて、今回が３回目のようですが、私がこの芸術祭を知ったのは、つい最近なので、今回が初めての訪問でした。十日町市や津南市一帯の広い範囲に、点在するアートを見て回りました。かなり広大な範囲に存在するので、車で走りまわるという感じでした。天気もなんとか持ち、自然豊かな環境の中、現代アートを楽しむという、ちょっと不思議な感じがなんともいえず、心地よい時間を過ごすことができました。山間部の峠や棚田の風景も、とても美しく、すばらしい自然環境も、この芸術祭の魅力のひとつですね。本当にたくさんの作品があり、１泊２日では、とても見ることができません。一週間居ても足りなさそうです。タイトルの写真は、直島のかぼちゃの作者、草間さんの作品＜花咲ける妻有＞です。
