ゆっくり のんびり

Msの写真日記

つれづれに一日一枚
ほぼ毎日更新

トライアンドエラー

2016-10-31 | Weblog

のち

デジタルカメラになって、素人の写真のレベルが飛躍的に向上したのは、

撮った写真をその場で確認できるという事が大きかったと思う。

フィルムの頃なら躊躇していたぐらいのシャッターを切り、失敗してもすぐに修正し撮影できる。

昔だったら、失敗写真が分かるのは現像から上がって来てからで、

それでは、同じ条件で再撮影できないし、

撮影した時の状況をほとんど忘れてしまっていて、何が問題だったのか分からなくなってしまう。

試行錯誤が簡便に出来ることはデジタルの大きな利点。

昔なら会得するのに一年かかっていたことが、今なら一ヶ月、いや、三日で出来るような時代になっているのかもしれない。

 

EOS7Dと24-105㎜の組み合わせで試し撮りをして、撮った写真をパソコンのモニターで確認し、設定や撮り方を修正をして、また撮影と、

これを3日繰り返し、

比較でOM-D E-M1、GX7 MarkⅡ も持ってゆき、それぞれのカメラの癖や、より良い使い方を見つけることが出来た。

とりあえず、自分の能力ではこの辺りまでかなと感じるので、電車の走行写真の試し撮りはひとまず終わりにしようと思う。

期待していた、オリンパスのE-M1 MarkⅡは動体撮影に対しての性能向上が著しいようだが、現行機種に比べて大幅に価格が上がるとの噂で…

 

トライアンドエラーではなく正しくはトライアルアンドエラーだとか。確かに。

会得、体得、習得、修得と似た言葉の意味の違いも。

 

今日の写真は昨日と同じく(シャッタースピードが速いので流れ方は少ないが)ズーミング流し撮りで

写真は京王線明大前-代田橋駅間にて

EOS7D 24-105mm

 

 

 

 

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ズーミング流し

2016-10-30 | Weblog

昨日に引き続きEOS7Dと24-105㎜の試し撮り

今朝は、雲が厚く暗かったので、撮影するには条件が悪い

感度を上げればよいが、EOS7Dは七年も前のデジタルカメラ

今、見ると高感度での画質が悪く、あまり上げる気にならない

という訳で、電車の走りに合わせてカメラを振りながらレンズを広角側にズームしながら撮影してみた

(ズームすることにより、こちらに向かってくる電車の前面の画面に占める大きさを露光中同じ大きさになるように撮影出来る

この方法は、今のところミラーレス一眼で撮影するとほぼ失敗してしまい、あまりやっていなかったのだが

フィルムの頃は高感度フィルムの画質が良くなかったので、暗い時はよくやった方法)

まあまあの出来かな、ただ、この前後にもズームしながら撮影しているのだが、レンズのズームリングの動きが滑らかでない事もあって(自分の下手さは棚上げ)

全面が流れてしまって失敗してしまった

まあ、これは何度か試して慣れるしかないと思う

 

と、何をこんなに必死になって電車の写真を撮っているのか我ながらかなり疑問

 

写真は京王井の頭線池ノ上-駒場東大前駅間にて

EOS7D 24-105mm

 

 

 

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白いロマンスカー

2016-10-29 | Weblog

七年近く前に買って、ほとんど使っていなかったキヤノンEOS7Dで鉄道写真を撮ってみたら

今でも、動く物を撮るのにはこのカメラが一番使いやすいという結論に

ただ、キヤノンの一眼レフカメラはフィルムからデジタル初期までしか使っていなくて

望遠ズームレンズ一本はフィルムからデジタルに変わる頃に買った物で、今でも問題ないのだが

それ以外のレンズは収差などが酷く、デジタルで使う気にはなれない物ばかり

そんな訳で、急に思い立って新宿のカメラ屋さんまで行き

フルサイズ対応の24-105㎜のズームレンズならばAPS-Cのカメラだと

フルサイズ38㎜から168㎜と同じ画角という事で、電車を撮るのにはちょうど良いのではないかと

普及タイプの標準ズームレンズを買ってみた

中古レンズなので、かなり安く(私としては)買えたが

さて、どんなものかと買ってすぐに電車の試し撮り

 

一眼レフの位相差センサーによるオートフォーカスは、そこそこまででジャストのピントになるとは限らないところがあり、

ミラーレス一眼の撮像センサーによるコントラストAFでは、ジャストか全く合わないかという博打的な所がある

このあたりは、どちらが良いのか分からない

ただ、一眼レフはファインダーで動きを追い続けやすい所が、ミラーレスから持ち替えて特に感じる所で、

それぞれにメリットデメリットはあるが、いろいろ設定を変えて慣れれば、ピントもしっかり合って収まりも良い写真が、そのうち撮れるだろうから、当分試し撮りが続くといったところか

 

小田急50000形VSEはちょっと宇宙船的デザインが特徴のロマンスカーのフラッグシップ

つい最近、新しいロマンスカーの製造が発表されたが

そちらは連接構造の車体ではなく、この先も一番ロマンスカーらしいのはこの車両かな

 

写真は小田急線参宮橋-南新宿駅間にて

EOS7D 24-105mm

 

 

 

 

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雲が広がり

2016-10-28 | Weblog

のち

朝、起きると

外は曇り空

午後は雨

冷たい雨

 

ハロウィンが近い週末

渋谷などは仮装の人が大勢出るかとテレビの取材陣が出ていたようだが

あまりの寒さに仮想の人はほとんどいなかったみたい

ニュース番組の司会者が困ったようなコメント 

 

写真は自宅ベランダから

インプレッションアート

GX7 MarkⅡ 12-32mm

 

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逃避行

2016-10-27 | Weblog

時々

今日する仕事が無かったので、スクーターに乗って鎌倉辺りまで

鎌倉は小学生の頃、一時住んでいた懐かしい町

昔からの町らしく狭い道がくねくねと続いていて車では走りにくいが

スクーターであれば、どこへでも行ける

そんな訳で、小学校や、通学路、昔の家があった所、遊んだ場所…

昔の記憶を呼び起こしながら、走り回ったり、佇んだり

 

町は小学生の頃と変わっていない所がかなりあり

今でも迷うことなく走り回れたのは意外だった

やはり古都という事で、変わらない町なのだなと…

 

写真は鎌倉七里ガ浜にて

E-M1 12-40mm

 

この記事はこちらでも

 

 

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石の上にも…

2016-10-26 | Weblog

パソコン等のデジタル機器は三年もたったら、

性能に不満も出てきて、

そろそろ買い換え時かな、

などと、思う事も。

それに限らず、なんでも非常に変化が速い昨今です。

「石の上にも三年」という諺がありますが、

じっくり腰を据えて取り組む。なんていう事は、過去の事となったようです。

こつこつと石を積み上げていくのではなく、

新たな技術を、さっと取り入れて、素早く変わって行かないと、

生きていけないなと考えさせられる昨今です。

 

豪徳寺には石の上にも招き猫が沢山

中には、ひっくり返っている猫や、半べそ?のような猫も

写真は豪徳寺にて

深度合成

E-M1 40-150mm

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枯れた技術

2016-10-25 | Weblog

昨日と同じEOS7Dを持って線路脇へ

七年前のカメラとはいえ、評判も良く2014年10月に後継機が出るまでキヤノンのAPS-C最高機種として売られていたカメラ

久しぶりに使ってみてあらためて良いカメラだなと思った次第

デジタル一眼レフの完成形で、この後に発売されるカメラは細かい所の改良だけのような気がする。

それに対しEVF(エレクトリックビューファインダー)を採用しているミラーレス一眼は、まだ発展途上で、

一眼レフの光学ファインダーは、映像を通して見るEVFと違って、実像なので、表示遅れも無く、動いているものを追いかけやすい。

これは、今のところ圧倒的

ただ、EVFの性能向上も目覚ましく、次期機種辺りでかなり近いものになるのではないかなと期待している。

 

写真の電車の行き先表示は昔ながらのアナログな方向幕。最近の行き先表示はLEDによるデジタル表示になっているが、

見やすさでは、今でもアナログだと思うが、コストや多機能性の優位性では、今ではデジタルの方が上だと思う。

 

何でも、枯れた技術と言われるものは、長年の改良によって、とても良いものになっているが、

今、デジタルはそれらの技術に、追い付き、非常に速いスピードで取って代わろうとしている。

 

今日の写真の電車が近づいてくるのを見た時、デジタル表示ではない事に気がつき、シャッタースピードを反射的に上げた。

(LED表示は肉眼では分からないが、点滅しているために、シャッタースピードを速くすると、点灯している所と消灯している所が出てしまうので、シャッタースピードを低くする必要がある。

そこが電車のブレのない走行写真を撮る時に困っている所なのだが、アナログ表示ならば、思い切り高速シャッターが切れる)

おかげで、高速で走る特急電車が、止まっているように写ってしまったのは良いのか悪いのか分からないが…

 

線路脇の草刈り、頻繁に高速で走り抜ける電車が来るたびに線路脇に避け、また作業を始めるというのを繰り返していた。

また、電車が間近を走り、風圧等とても危険な作業だなと、保線作業員の地道な作業に頭が下がる思いだ。

鉄道って、車両の制御装置や信号などデジタル化が急速に進んだが、アナログな技術や作業が、今でも大いに支えているようだ。

 

歯科技工もデジタルな技術に変わろうとしている今、そんな事をぼんやりと言っている余裕は無いのです。

今までの枯れた技術が通用しなくなるのは、もうすぐなのです。いえ、もうそうなのです。

それに対応できていない私…

 

写真は京王線代田橋駅近くにて

EOS7D 70-200mm

 

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昔のカメラで簡単に

2016-10-24 | Weblog

電車の試し撮りをいろいろしていて、使うのを忘れていたカメラを思い出したので、今日はそれで撮影。

キヤノンEOS7D」は2009年10月新発売のカメラで、

私、迷いに迷って2010年1月に買ったようだが、これがほとんど使わずに、防湿庫の肥やしになっている。

久しぶりに使って思ったのは、なぜ、このカメラは、いとも簡単に動き物を捉えてしまうのか。

あまりの呆気なさに、ちょっとびっくり。(前にも、このカメラを使ったときに思った)

という事で、七年前の一眼レフカメラだが、ミラーレス一眼は、今やっと七年前の一眼レフのAF性能に追い付きつつあるという事。

私、なぜミラーレス一眼で、走っている電車を撮ろうと意地になっているのか。天邪鬼であるだけとしか思えません。

ただ、重くて大きい一眼レフは、よほど撮るぞ。と気合が入っていないと使く気になれないのは事実。

小型軽量のミラーレス一眼で快適に撮影できるようになると良いな。と思っている今日この頃です。

 

井の頭線の電車は運転台の窓周りの色が電車によって違っており七色あるのだが、

一編成だけ窓下にレインボーカラーの帯が入っている特別色になっている。 

写真は京王井の頭線下北沢-新代田駅間にて

EOS7D 70-200mm

 

この記事はこちらでも

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秋の景色

2016-10-23 | Weblog

時々

車が勢いよく走る

大きな道路の脇に

小さな秋を見つけました

 

写真は環七若林辺りで

GX7 MarkⅡ 25mm

 

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新宿

2016-10-22 | Weblog

歌舞伎町のネオンを背景に

人と車と電車が行き交う

そんな都会の喧騒

新宿大ガードの景色は

私には、ちょっと馴染めません

深夜食堂どこかにあるのかな、と

今宵は、もう少し先の飲み屋で

 

写真は新宿にて

インプレッションアート

GX7 MarkⅡ 14-150mm

 

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武蔵野の面影

2016-10-21 | Weblog

時々

昔から気になりつつ

近いので何時でも行けると

そのうち行こう

そのうち行こう

と思いながら

数十年

向井潤吉アトリエ館」に

やっと行ってきました

 

開発で無くなりつつあった古くからの日本の民家を描き続けた向井さんのアトリエ兼自宅を美術館として公開しています

とても好きな画風で、よく印刷物では見ていて、

繊細な絵なので絵具も薄く平面的に描かれていると思っていたのですが、

原画を見ると、いかにもThe油絵といった感じで、

近くで見ると油絵の具の盛り上がりがかなりあり筆跡も荒い感じなのですが、ちょっと離れると細密画のようにも見え

今まで、原画は見ていなかったようで、また、いっそう好きな絵となりました

家も、なかなか良い感じで、そこには武蔵野の面影も

 

写真は向井潤吉アトリエ館にて

GX7 MarkⅡ 15mm

 

 

 

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夕暮れ時

2016-10-20 | Weblog

昼食後、三軒茶屋の銀行へ。

とは言っても、

昼寝をし、ツタヤで本の立ち読み(一冊は買った)をしていたら、

夕方になってしまいました。

まあ、窓口へ行く訳ではないので問題は無いのだが、午後の時間が…

ツタヤも銀行もキャロットタワーだったので、遅くなりついでに26階の展望台へ。

西側の窓から外を見れば、日差しはすっかり傾き、陽の光は黄金色へ。

富士山は見えなかったけれど、左上には用賀の高層ビル、その先には丹沢の大山がうっすらと、

右側にはキャロットタワーが終点の世田谷線、二両編成の小さな電車が一段と小さく見えました。

 

写真は三軒茶屋キャロットタワーにて

インプレッションアート

GX7 MarkⅡ 15mm

 

この記事はこちらでも

 

 

 

 

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電車の試し撮り

2016-10-19 | Weblog

のち

カメラを三台、レンズを七本を持って試し撮り

三台とも動き物に強いとは言えないミラーレス一眼

それでも走っている電車ぐらいは撮れるのではないかと

このところ何度も何度も設定を変えたりして試してきたが

このあたりでもう限界かな

オリンパスOM-D E-M1はうまくフォーカスポイントが電車のコントラストがある部分に合致してくれればAFを合せ続けるが、一度外すと二度とピントは合わない

という事で、ピントが合うか合わないのは博打

パナソニックGX-7MarkⅡは、ファインダーが見にくいうえ、表示の遅延が大きく動きを追うのが難しい

ソニーα7Ⅱは動体予測フォーカスは正確なようだが、フルサイズという事が足かせで、ピントの合う範囲が狭いので、その点で難しい

という訳で、動き物にも強いフォーサーズの新型機に期待しています

 

GX-7MarkⅡには4K動画機能があったので試しに撮ってみた

やはりフルハイビジョンよりもきれいな動画、ただ、PCへの負担が大きく、タブレットなどではダウンコンバートしているみたい

 

α7Ⅱはシャッタータイムラグが少ないようで、他のカメラを使った後に写真を撮ると、思っているよりもほんの少し早くシャッターが切れるようで、今日の写真も若干早すぎた。

フルサイズだとセンサー上の移動距離が大きい為か同じシャッタースピードでもブレが大きいような気がする。この写真も先頭の左端が止まっているだけで、あとは流れている。

写真は京王井の頭線池ノ上-駒場東大前駅間にて

α7Ⅱ 55mm

 

 

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雨上がりの豪徳寺

2016-10-18 | Weblog

時々

朝、起きると青空。

ただ、昨晩遅くにも雨が降った事もあり、

地上は薄い霧がかかったような感じもある。

 

このところ涼しい日が続いたこともあり、

雨上がりの豪徳寺の紅葉の進み具合でも見に行ってみよう。

と、スクーターに乗ってお出かけ。

結果から言えば、色づきが早い一本の木ぐらいで

それほど変わりは無かったが、

朝の境内はなかなか清々しく良いものだった。

 

今朝は、いろいろなカメラとレンズを持ってゆき、いろいろな組み合わせで試し撮り。

これも、結果はカメラではなく撮り手の問題かなという事で…

 

今日の写真は、あまり使うことのない35㎜フルサイズのデジタル一眼で撮ったもので、

よく使うフォーサーズに比べて4倍のセンサーサイズのカメラ。

そのためにボケは大きくなる。

(日本人はボケが大好きという事もあって、英語でもボケというらしい。

最新のiPhone等にはわざわざ画像処理で背景ボケを作り出す機能が追加されたり、

一般にはボケるカメラが良いカメラという認識もあるようだが)

しかし、反対にボケを少なくしようと、絞り込むと、シャッタースピードを遅くしたり、感度を上げないといけない訳で

自分としては、それが問題で、使う頻度が極端に少ない。

何でも適材適所だろうが、高価格のカメラの使い所を見いだせずにいる。

 

写真は豪徳寺にて

これだけ離れて、これだけ被写界深度の浅い写真は、フォーサーズでは撮れないのだが…

α7Ⅱ 55mm

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ヒヨドリが

2016-10-17 | Weblog

のち

雨の降る中

時々、ブルッブルッと

頭や羽根に付いた

雨粒を飛ばしながら

アンテナの上で

寒そうにしていました

今年の秋は雨の日が多くて

植物も動物も、そして人々も

みんな困っているでしょうね

 

写真は自宅窓から

ライトトーン+フレーム

E-M1 75-300mm

 

 

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