時々
2年前に買ったEOS M、まだほとんど新品状態
悪いカメラではないのだが、それなりであまり使う気にもなれず…
キヤノンはレンズ交換式は一眼レフがメインでミラーレスカメラは今のところ探り探り出しているという感じ
それでも春にEOS M3を、明日はEOS M10を発売し入門機、中級機と揃い、レンズも少しずつ増えてきており
そろそろ本気を出してくるのかな
私は、本気でこのカメラを使う気にもなれず、このカメラは三日坊主となるでしょう
仕事場へ行く途中で道路に落ちている葉っぱをササッと
二年前にEOS Mを一か月使ってみた時のブログがこちらにあります
写真は仕事場近くにて
EOS M 22mm
レンズもこの三日間それぞれ違う物を使ってみました
この記事はこちらでも
EOS Mを持って豪徳寺へ
本当は日本中世界中あちこちカメラを持って行ってみたいのだけれど
写真を撮るという目的を持って出かけるのは
ここだけというのが悲しい
さて、EOS M
試し撮りの結果としては
ファインダーが無く背面の液晶画面を見て撮るのは
(老眼が出てきていることもあるが)
広角から標準レンズまでなら良いが望遠は難しい
また、ローパスフィルターの効きが強いこともあるのか解像感は無いし、画質全般に少々不満が…
ここ最近使っていたソニーの35㎜フルサイズカメラα7 II(今年春購入)と比較するのは酷ではあるが、
よく使うマイクロフォーサーズのオリンパスのE-M1(2年前購入)と比較してもかなり劣ると思うし、
9月に買ったキヤノンの1インチセンサーのPowerShot G3Xなら、画質は少し劣るかもしれないが
広角から超望遠までズームで済ませられ、
2年前に衝動買いして、ほとんど使わなかったのを引っ張り出して使ってみたが
35㎜フルサイズセンサー、4/3インチセンサーに劣り、1インチセンサーとほとんど同じ結果のAPS-Cセンサーという結果で
やはり3年前新発売のデジタルカメラは、(デジタルの進歩は早く)、操作性、画質はもう過去のもの
この先このカメラを使うことは無いかなー
写真は豪徳寺にて
EOS用の90㎜マクロレンズにマウントアダプターをかまして装着。AFなど問題なく動くが35㎜換算144㎜の望遠レンズ撮影はピントのチェックなどが難しくピント外れの写真を量
EOS M 90mm
仕事場から出ると月がきれいに輝いていた
カメラを取り出しタッチパネルで設定を変えシャッタを切る
2年前に衝動買いして、ほとんど使うことが無かったキヤノンのミラーレス一眼カメラEOS Mがあるのを思い出し、今日はそれを使ってみることに
そんな中で、2年前にはボタンとダイヤルが少なく扱いにくく感じていたのだが、タッチパネルを使っての操作がやり易いことに今さらながら気がついた
カメラはダイヤルとボタンで操作するものという固定概念があるのだが、タッチパネルの方が直感的で良いような気がする
ちょっと、このカメラを持ち歩いて、いろいろ試してみよう
写真は仕事場の前にて
EOS M 18-55mm
この記事はこちらでも
秋の空は空気が澄んで星もきれいに見えます
東京のような明るい空では星の数も限られますが
今月は夜空にひときわ明るく輝く惑星同士の接近が見られ夜空を楽しむことが出来ます
星空モードにするだけで星の写真が撮れるカメラでお気楽星空写真を撮ってみました
左下隅に木星と金星がごく近くに並んで明るく輝いています
写真は自宅ベランダから
PowerShot G3X
この記事はこちらでも
今宵の月は十五夜に次いで美しいとされる十三夜
昨晩からの強風木枯らし1号が吹いて空はすっきりと晴れ渡り
月が煌々と輝いておりました
満月ではありませんが、少し陰のある月もなかなか良いものです
アップで撮ると情緒も何もありませんが、今日使ったカメラ、あまりにも簡単に月の写真が撮れるものでフレームいっぱいにしてしまいます
写真は仕事場のドア前にて
PowerShot G3X
この記事はこちらでも
ハイソな街、世田谷。
そう言われることもあるが
子供の頃から住んでいて、そうは思わなかったのだが
電車を待っている女学生(あえて言いたくなる)を見ていたら
良家の子女という感じで
やはりそういう町なのかなとも思えてきた。
東急世田谷線宮の坂駅にて
PowerShot G3X
今宵はオリオン座流星群のピークだということで
ちょっとだけ夜空を眺めていたが
見つけられなかったので
長時間撮影(100分に設定)でオリオン座を強制的に流してみました
ひょっとしたら流れ星が写っているかなと若干の期待もありましたが…ありません
キヤノンのPowerShot G3Xには星空モードというのがあって、それに合わせると呆気ないほど簡単に星空の写真が撮れてしまうのです
写真は自宅ベランダから
PowerShot G3X
この記事はこちらでも
燃えるような真っ赤な紅葉も良いが
だんだんに秋色に染まってくる
今頃もなかなか良い
淡い色彩には曇り空が良く似合う
そんな訳で今日も豪徳寺へ
淡い色彩はレンズの絞りを思い切り開けて
写真は豪徳寺にて
α7 II 55mm
この記事はこちらでも
時々
今日豪徳寺へ行くと大勢の小学生たちが境内のあちこちで写生をしていた
それを見て自分も小学生の時に授業で豪徳寺へ写生に行ったのを思い出した
その時は大きなきれいな本堂の瓦が気になって瓦を一生懸命書いていたような気もするが
今になってみると豪徳寺の本堂はコンクリート建てで味もそっけもない
今日の写真の招き猫のお堂の前の門の方が味があって良いように思うのは
子供の頃と齢をとった今の自分の違いなのかな
写真は豪徳寺にて
HDR
α7 II 28mm
皇居のお堀端から霞が関の官庁街が見える辺り
通りがかった折、スクーターを止めて写真を撮る
このカメラ、暗い所でも良く写ります
写真としては、ただ撮ったというだけで…
写真は半蔵門辺りにて
α7 II 55mm
この記事はこちらでも
のち
近所を走っている東急世田谷線は
元々は渋谷から二子玉川まだ走っていた路面電車の支線
そんな事もあって連接2両の車体で路面を走らない路面電車って感じ
この写真の後ろにある環七との踏切は電車も信号待ちをする
東京の街中にあるちょっと不思議な路線
今日の写真は低照度下での写りの試し撮り
駅の照明から暗い踏切で待つ人まで描き出せるダイナミックレンジの広さや、ISO感度を上げての撮影でも破綻しない画像は、さすが35㎜フルサイズだなと思う
写真は東急世田谷線若林駅にて
α7 II 55mm
写真においてボケの表現を重視するのは日本人に特有のもののようで
英語でもボケの事をBokehと書く
確かに海外の写真で背景が大きくボケている写真は、女性ポートレートぐらいで
ボケを意識して撮っていると思われる写真はほとんど見ることが無い
日本ではボケが出せるカメラが良いもので出ないものは良くないカメラぐらい言われそうな所もある
前からよく使っていたオリンパスの一眼はフォーサーズという規格で撮像素子の大きさがニコンキヤノンなどの一眼レフに比べて小さくボケにくいという所がある
そんな事が気になっていたところもあったのか、春だったためか、3月に衝動的にソニーのα7 II というカメラを買った
買っただけでほとんど使っていなかったのだが、使わなくてはと、ここ数日持ち出しているのだが…
このカメラ、35㎜フルサイズという大きめの撮像素子により、余裕のある非常に上質な画像を見せてくれます
また、カメラを買ったときに一緒に買ったSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAというレンズ、
少々高かったけれど、周辺まで均一な写りで、シャープで、なお且つボケもきれい 確かに良いなーとは思います
でも、しかし、だから、どうした、というところで、
背景がボケていて花がきれいに見える?
というだけのつまらない写真を撮ってみたりしている今日この頃なのです
写真は新宿御苑脇にて
α7 II 55mm