色づきが悪いと言いながら
今日もまた豪徳寺へ
日に日に色付くでもなく
枯葉が目立ってきておりますが
まだ緑の葉の木もありますので
この先にかすかな期待もしているのですが…
今日の写真はソニーのα7IIで撮ったもの。大きな撮像素子のため余裕のある画質で良いのですが、いろいろ気を使わないと、きれいな写真が撮れないので、だんだん面倒になってきました。
少しでもブレれば、このカメラを使う意味がありませんし、絞りやピント位置を注意深く調整しないと鮮明な写真を撮ることが出来ません。
そして、レンズの良し悪しが覿面に出るので高性能のレンズを使う必要がある。
また、レンズ交換をすると撮像素子にゴミがつきやすく、それも悩みの種。一応素子を振動させてゴミを取る機能がついているのですが、今ひとつ効果が無く。いちいちブロアーで拭いたりする必要があるし、その場ではどうする事もできないことも。
(よく使うオリンパスのE-M1はゴミ取り機能が強力でゴミが付く心配がほぼ無い)
α7II、35㎜一眼の形をしていますが、フィルム時代の35㎜カメラとは別物で、6×7の様な中判カメラを使う感覚でないと無理のようです。
お金に糸目を付けないおじ様たちが大きな三脚にこのカメラを取り付けてゆっくり写真を撮っている意味が分かりました。
カメラ以上に、レンズや三脚など周辺器材に惜しみなく金銭を投入しないといけないようです。(それは私には無理)
そして、今日の写真はキヤノンの17-40㎜f4ズームレンズで撮ったもの。デジタル一眼レフが一般的になりだした2003年発売のレンズなので、周辺の画質に少々難もあります。
モニターで等倍にして見て、カエデの葉一枚一枚が解像し、赤のグラデーションが滑らかに出ている事、明るい空から建物の影の部分まで再現されている事ににんまり、レンズ性能が追い付いていな事にがっかりしているのです。
ただ、それはブログにアップするために縮小した写真では縮小した写真では分かる訳も無く…
写真は豪徳寺にて
α7II 17-40mm
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