20数年前に開業した時に買ったコンプレッサー。
圧力スイッチの調子が悪いのか空気圧が上がっても止まることなく回り続けてしまう症状が今年になってあったのだが、手動でスイッチを切るようにして使っていた。
しかし、CADCAMを導入するにあたって、エアーを頻繁に使う事になるので、直すことに。
最初は、メーカーの修理担当者からの電話で、「横にあるキャップを外してもらって中のスイッチを…」と、簡単に直るような話だったが、見ても良く分からなかったので修理に来てもらう事に。
修理担当者が初めて修理するという20数年前のコンプレッサー。「うちで作った製品ですからねー」と、言いながら、修理を想定していない限界ぎりぎり設計のコンプレッサーに悪戦苦闘しながら、結局はすべてばらして、
調整ネジをドライバーでちょっとだけ回す。
ネジを回すのは一秒。そのために何時間機械と向き合っていたのか。
写真は仕事場にて
この後、すべてばらす事に
XZ-10
後日記す