朝、仕事前に近くの豪徳寺まで。
紅葉はますます真紅に色鮮やかさを増していた。
しかし、何故。平日の朝に、何人も三脚持参で本格的に写真を撮っている人がいるの。
昨年の今日の日記には「夕方、近くの豪徳寺へ写真を撮りに行った。紅葉の名所となっているわけではないので近所の人が来るぐらいだが…」とあった。ここには去年まで誰もいなかったのに。
世間は風景写真ブームらしい。
それにしてみんな三脚に偏光フィルター。どうしても疑問。
今年買った20Dは逆光にも強く、高精細な描写、ダイナミックレンジも広いように思う。デジタルもフィルムとほとんど変わらない絵を得られる。
そんな訳で最近は逆光で引き気味な写真ばかり撮っている。去年以前はアップで明暗差の少ないものを無意識的に撮っていた。どちらが良いのだろうか。自分では何かよく分からない。ちょっと写真が分からなくなってきたここ最近。
そんな訳で20Dの性能を一杯に使ってみた？
朝の光に紅葉がいっそうきれいだった。
豪徳寺にて
