日記の写真に、この1ヵ月間オリンパスE-330を使ってきた。
結果はおおむね満足。やはり、可動式の液晶画面を見ながら撮影できることがとても良い。
しかし、写真自体はローアングルで低迷。どうも自分の目がカメラに追いついていないからなのだろう。もう少し使いこなしが必要と痛感。
また、ペンタプリズムの出っ張りがなく普通の鞄にも入れられるコンパクトさ。
デジタル専用設計のなせる業なかセットのレンズを含め画面周囲まで収差等がなく均一な写り。
レンズ交換が気楽に出来るダストリダクションシステム。等々、
いわゆる普通の一眼レフ。とは違うが、昔、父から譲り受けたオリンパスPenFTに通じるオリンパスらしいカメラ。これからも長く使ってゆきたい。
コニカミノルタが今日で写真事業を終了。オリンパス、ペンタックスなど残ったカメラメーカーはこれからもいろいろな製品を出して頑張って欲しい。
朝、豪徳寺へ桜の様子を見に行ったのでその時の写真を今日の日記に。
桜の花は白いので露出補正が必要になるが、E-330の多分割測光のクセが分からず少々混乱する。まあこれも慣れれば良いのだろう。