◇ 客観的
本日(4月2日)報道された報道2001を見て、ひと事。
民進党の前原さんの言葉で、日本には防衛手段がありその一つが核を持つ事。その言葉の後で自民党の小野寺さんが、非核三原則で日本は核を持たないと決めている・・と否定。
この二人のやり取りは、一見普通の会話に聞こえるが、前原さんの心の奥には小野寺さんが乗ってくるのを、予測しての発言?と受け取れなくもない。・・自民党の足元を見て、後で追及できる場面となる。
何故?この様に思ったかと言うと、前原さんの森友に関する発言を聞いたからだ。
「首相夫人の証人喚問」と発言。
客観的に考えると、首相夫人が100万円寄付したからといって、違反はしてない。・・メールで100万円の寄付はないと証明されている。
ファックス問題も、谷さんから事後報告は受けたが、首相夫人が関わっていない事が逆に証明された。
この事実は客観的に考えると、問題はない!!
それでも、前原さんはしつこく発言している。
しかし、客観的に考えた場合、事実が一つ判明した。
それは、辻元清美に関する件である。
辻元清美は塚本学園には行った事がない!とファックスで返事を出している。
しかし、会見では「塚本学園に行ってきました」と自分自身が発言している。
事実はこの事がはっきりしている。
しかし、民進党の前総理大臣である野田さんが「根も葉もない」と否定している。
前原さんは、首相夫人より辻元清美を証人喚問するべきだと、誰が考えても思う。
何故?この単純な事実を否定するのか、または避けるような事をするのか?分からない。
この言葉が野党やマスコミから出てきない事が不思議である。それと、行動と発言の二つの異なる事実ありながら「根も葉もない」発言した野田さんも証人喚問する方がいいのではと思う。
予算委員会で3億円掛かる国会経費で、「忖度」の方向違いを議論するより、事実である辻元清美問題に民進党は「忖度」せずに事実関係だけを精査した方が、国民に分かりやすいだろう。
現実!わかっている事実(辻元清美問題)を議論した方がいい。
民進党が、首相夫人にしつこく食い下がる神経が、国民として分からないのだが。
維新の会の松井知事も発言していたが、首相夫人を喚問した所で、メールに関した事実しか分からないだろう。
その通りだと思う。日本国民としては。
それより、現在明らかになっている事実を追及した方が、国民に分かりやすい。
上記に書いた事は、今までの報道やネットニュースを見ての感想です。
それと、アメリカと朝鮮の関係であるが、アメリカは今まで中国を頼りにして来たが、現在ではアメリカも中国は頼りにならない事が、分かったと思う。
この先、どういう事になるかと言うと、手段は限られ遅かれ早かれアメリカは最後の手段に出るだろう。
朝鮮は日本に4発のミサイルで、アメリカに過激な事はしないように働きかけるような事、をしたと言われるが、それは効果がないだろう。
アメリカがどう判断するかで、アメリカが危機感を感じれば、最大限の力を使うだけだろう。
その時、日本人はどう考えるかである。どういう行動をとるかである。
平和ボケしている日本人がうろたえる事がないよう、しっかりした方がいい。
その時間は迫っているのかもしれない。
特に野党は、日本の国の事を考えて国会を進めてくれ。
専守防衛の日本は、幅広く臨機応変に考えるべきだろう。
敵基地攻撃の手段を持たなければ、ミサイルの嵐は防げない。
この事は、火を見るより明らかだろう。