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予想

2016年04月29日 11時15分00秒 | 真実

◇ 地震について

あるネット記事によると、日本で一番危ない場所が大坂の上町断層帯との事。

大坂豊中市から大阪市の中心部を貫き、岸和田市に至る、新大阪駅や道頓堀・通天閣はその上にあると言っても過言ではなく、梅田や難破といった繁華街のすぐ近くを通っている。とネット情報に記載されてる。  活断層の長さが42㎞らしい。

大坂で起こった地震は「宝永地震(1707年)」

以前書きましたが、慶長三陸沖地震が(1611年)

熊本・大分地方の地震で過去に起こった地震は、(1619年)。

そのあと、(1625年)広島・香川地方地震。

(1633年)小田原寛永地震。

これを比較すると、三陸沖地震から宝永地震まで96年間の差があります。これをどう解釈するかがあります。

熊本・大分地震から88年の差があります。

一概にネットで言われてる事が、正しいかどうか分かりませんが、年数に開きがあるので注視する必要があると思います。

確かに、大坂・名古屋地方は断層帯の密集地です。(断層帯地図をみると)

以前地震が起きた兵庫地方の地震は、1995年1月・M7.3震度7・・この時は兵庫県南部地方。下に書いたが今回、揺れが生じたのは兵庫県南東部。(阪神淡路大震災)

今回、兵庫県南東部で揺れが生じた日は、2016年4月10日 その時は、M3.5とM4.0であった。・・この差は前回の地震でひずみがだいぶ、緩和されたのではと素人考えでは思う。

その後、熊本地方で2016年4月14日に地震。4月16日にはM7.3の揺れがあった。

この事を考えると、断層帯密集地の大坂。名古屋の方にひずみがだいぶ溜まっているとも予想される。今まで大きな地震がない分。

ただ一つ言える事は、兵庫のように名古屋や三重地方は断層帯の亀裂が中央構造断層帯に直角に筋がある。・・兵庫は、ほぼ平行に近いが斜めにも角度がある。。

大坂はと言うと、直角ではあるけれど南側の方にある断層帯が、西側に平行とまでは行かなくても、カーブして曲がっている。

いずれにしろ、一連の地震は関連していると、素人でも思う。

地震予知とか占いで、霊視したとか占なったという言う人や団体がいるがいるが、物理的に考え過去のデータを調査すれば大丈夫のような気がするが。プレートの潜り込みは人間の皮膚のようなもので、どこかが縮めばどこかが伸びる。

地表は硬いので縮む代わりに盛り上がり亀裂が生じる。過去の地震の周期が一番参考になるのでは。それとある程度の観測点を張り巡らせておき、場所の伸び縮みを計算すれば、何処の地点が臨界点に達しそうなのか。

その、伸び縮み率を鉄であり木材であり其々の伸び縮みの限界がある。地表の地面にも。(地表のデーターがなければ、縮尺した地層を作り実験すればいいのでは?)・・以上、個人的な見解で少し例を書いたが。

机上の理論を拡大し、発想を柔らかく考えた方がいいと思う。地震学者や関連する人達は。対策方法を発表した事がない。何年後にはここが危険だとか、地震が起きた事後報告だけで、実利に合致してない部分が多い。

ではどうしたらいいか?

この点を考えなくては、被害を最小限に抑えられない。

一つには、上記にも書いたが、観測点を設け地層の揺れがどちらの方向に移動したか?またはどちら側に移動したかのデータを取る。(特に民家や建物が多い所など。)・・近く(例えば大坂地方であれば、兵庫地方の地震とか)の地震の揺れに対してである。

そのデーターを元に揺れや地殻の移動が分かる。そうなれば大掛かりではあるが対策が可能だと思う。(ここでは詳しく書けないが。)このデータ―だけでは不十分なので、総合的に考える。

自然災害とて、抜け道(弱点)はあると考える方なので、前向きに考えなければ、行動の前に自然に背を向けた事になる。それでは以前と同じで、自然災害を受け入れるだけだろう。・・少し自分の基本的な考えを含めて書いたが。

ここの所の目処がつけば、後は以下に書いたが大局的な処置を考えればいいと思う。・・ここでは詳しく書けないが。

上記に簡単に書いたが、局所的(塗り薬のようなものである。)に対策も考えなくてはならないが、大局的(手術)の方法も考えられれば、地震に対して後ろ向きな対応しか浮かばないだろう。ある程度の方法が確立されれば、他にも転用(他の地方の地震対策)が可能だろう。

災害後の廃材の処理方法・復興の進め方等、今までと違っ考え方も取り入れなければ、進歩がないだろうね。

今日(4月29日)バヌアツ地方で、M7.0の地震があったらしいがこの地方やソロモン諸島の方は、プレートの交差点上に位置する。地震は当然の事かもしれないね。日本と似ている面はある。

西之島で噴火してるが、この島は小笠原諸島の父島の西に位置する。父島の方のが太平洋プレートとフィリピン海プレートの交差場所は近い。こすれる所の場所の方が熱を発する率が高いと思うのだが、父島よりはなれてる西之島が噴火してる。

少し考えてみたが、火山帯や火山はプレート近くより内陸に入っている。それは、こすれる所は海の水で冷やされる。冷やされる所は熱も冷却されるが、冷却が届かない場所だと熱を溜め安い。・・と考えている。だから、海水の冷却影響の少なくなった場所からの位置で噴火するのだろうと。今更だけど。

地球内にはマグマの溜まりがあると言われてるが、冷却を受けない所に火山のマグマが位置するのだろうね。

火山の事は、余談になるけど。

 

 

 

 


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