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インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
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地震

2016年04月17日 22時00分01秒 | 真実

◇ 意見を聞いてると

今日(4月17日)、NHKの討論会を見ていて、気になる事がありましたのでブログに載せます。

あるタレントの方が出演していましたが、アメリカ式救助方法を具体例に挙げ「災害時トップは総理大臣ではない方がいい。専門家に任せた方が」と発言していました。

この方は海外の例なども勉強されていると思われますが、少し異論があります。

勿論、総理大臣が全てを把握できるわけでもなく、支持も出来ないと思います。

官邸の方に危機管理室と言う部門があると思うのですが、危機管理は防衛のみならず日本人が海外のテロに巻き込まれた場合の対策も必要でしょう。

日本は地震国で地震も危機管理が必要です。(この事を考えているかどうか分かりませんが。)

自分は、地震に関しても危機管理室の範囲だと考えてますけどね。

テレビなどを見てると、何かが生じた場合閣僚が集まり議論するすると言われていますが、この閣僚たちはハッキリ言って専門家ではありません。国民から選ばれた国会議員です。

その下には危機管理室のメンバーがありその中には、防衛に関しては元防衛庁幹部の方々とか経験者がメンバーにいると思います。(詳しい事は分かりませんが。)

地震に関しては、専門の危機管理メンバーがいるのでしょうかね?

日本の国土は、アメリカと比べ国土が狭い事は承知していると思われますが、日本に則した対応が必要だと思います。

日本は、災害対策の責任者は総理大臣でいいと思います。が・・

的確な判断が指示できなければ、今回みたいに「専門家」という話が出るでしょう。

要は、専門分野は専門家に任せる事が当然ですが、トップがどう采配するか?でしょうね。

そこが確立されてるかでしょう。トップは采配力が発揮されなくては、日本のように自由社会では、今回のように指摘(自由な発言等)が起こるでしょう。

日本は、災害が多いと言われていますが、専門対策分野があるのか?と思いますけど。

組織的に動かなければ、混乱が生じやすくてんでんばらばらな対応になる事が予想されます。

そこの所も工夫が必要でしょう。(これからは、巨大地震が来ると言われていますので、なおさらでしょう。)

それと、日本家屋は歴史的な家屋が多いです。歴史的家屋と言うのは、年数が過ぎた家です。

今回の地震も年数が過ぎた家が潰されたケースが多い様に思います。しかし、そのような家屋は日本全国にあります。現実に。

これから来るであろう巨大地震に対して、その家から逃げるわけにもいかないでしょう。では・・どうしたら身が守れるかと言う話になります。

地震で家が押しつぶされ、亡くなる方がおられましたが、仮に押しつぶされても体だけは助かったとすれば、希望が持てるでしょう。物質は再建が効きますからね。

自分は以前機械設計をやっていた、とブログに書いたと思いますが、その当時から考えていた方法があります。比較的安価でリサイクルが可能な方法です。

其々の家は大小があり、仮につぶれる場合は家の重量に関係すると思います。それにも対応出来ると思います。

自分の家は大丈夫だと考えている人はいいのですが、心配が懸念される家、特に家屋が比較的古い家には、安心感が得られるのではと自分では思います。

東京の下町等なども古い家屋が多く、密集地が多いとされてます。地震災害等に被害が多く発生する事が懸念されます。

その例などにも有効ではと思いますけどね。

しかし、自分の考えはさておき、その時などの例(古い家屋などの身の安全対策等)も国としては考えているのでしょうかね?

現在住んでいる家から、簡単に引っ越せる人はいいのですが、それが出来る人ばかりではないでしょう。年齢的・金銭的に。

その対策も国としては考えなくては駄目でしょう。

共産党や民進党などの政治屋は、トンチンカンな事を言ってずに、知恵をはたらかせろ!と言いたい。

共産党や民進党がやってる事は、被害に対して追い打ちをかけているのである。

有権者はこれらの事を軽く受けずに、重大な事として選挙の投票時に反映して下さい。

今回、地震の被害が広がる傾向にあるが、共産党や民進党は恥を知れと言いたい!

前段で簡単に書きましたが、人間は万能な人はいません。しかしその役割に対してそれ相応の仕事を果たさなければ、今回のように「災害のトップは総理大臣でもなくてはいいのでは?」と言う意見が起こるのも必然でしょう。

◇ 気がついた人がいただろうか?

今回の地震で、熊本地方にあれだけの地震帯が、集中しているとは思いませんでした。

専門家が今回の地震帯に相当の力が、加わっていたのだろうと解説した人がいました。(地震が起きたのだから)

皆さんは覚えていると思いますが、九州地方に大雨が相当長く降り続いた事を覚えていますか?

あれだけの量が集中して降れば、相当地盤が緩むと思います。今回の地震帯に相当にひずみがたまっていたとするなら、雨で地盤が緩みいずれ起こるであろう、地震が雨の影響で早まった事が予想されます。・・この事を発言した人がいませんでしたが。だから震源の深さが比較的浅かった、のではなかったかと自分は予想します。

考えると、今回の地震は大きな被害のように考えられますが、エネルギーは蓄積されればされるほど、力が大きくなります。

大雨の影響でいずれ起こるであろう、現在の地震より大きな地震が若干緩和された事も予想されます。いい方に考えればです。

この考え方を、専門家は発言しませんでしたが。

いずれにしろ、現在の状況を受け入れ日本全体で、被災地を応援する事が必要と思われます。

常に書いていますが、共産党や民進党は当てにできません。勿論シールズもです。共産系と一緒になり日本の足を引っ張っているのですから。

選挙では共産党・民進党に票を入れる事は日本人の首を絞める事になります。常識的な判断を日本人はして下さい。

その事に付随しますが、日本全国の断層帯を考えれば、集中してる所で大雨等が降れば、今回のような事が起こりうる可能性があるのではと、考えられます。

そのような地区には、前段に書きましたが、身を守る安価な方法を実施すれがいいのではと考えます。身が守れれば後は物理的な問題だけです。そうなれば復旧も早まります。

◇ 災害時

災害時に問題になる事は多いのですが、その一つとして瓦礫(がれき)の処分です。

災害で瓦礫(がれき)の処分方法は、過去の災害を見ると一か所に全部まとめて野積みしている事が殆んどです。時間的な余裕が限られる為でしょうが、中にはリサイクルが可能な物も沢山あります。(ボランティアに参加して感じている事です。)

日本家屋は木材が多く使用されていますが、それなどもリサイクル出来る物が多いです。(原形の状態でなくて、違う形になっても。)

ブロック・瓦(かわら)・石・鉄や金属類・関係なども処分方法に困るでしょう。それらに対してリサイクル出来る物に対しては、リサイクルできる方向で出来たら理想でしょうね。(原形に限りません。)

現実は、人的災害の対応で手いっぱいでしょうが、理想としてリサイクルシステムができればいいと思ってます。(被災場所近くでです。)

現在は、地震の余震で不安でしょうが、いずれ地震も収まるでしょう。それから処分が始まるでしょうが、運び出すと同時に、処分が可能なシステムになれば、復旧も早まると思います。

ざっと概略を書きましたが、何が言いたいかと言うと、瓦礫を運び出すと同時に処分が出来れば理想だと言う事です。

その為には処分方法を、知恵を使って処分システムを考える事です。

自分事になってしまいますが、自分は概略を考えてありますけどね。

人間知恵を出し合えば、方法はあると思いますよ。是非、従来より少し進化した考えを期待したいですね。

ひとり言のようになりましたが、悪しからず。