インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
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どうして?・・

2016年04月13日 11時38分15秒 | 真実

◇ 広島宣言

広島宣言に関し、異論が出てるが。

以下、ネットの全文

主要7カ国(G7)広島外相会合で採択された「広島宣言」の文言を巡り一部の核問題研究者やNGO関係者から外務省が発表した日本語訳に疑問符をつけている。核兵器使用の被害の甚大さや核軍縮、不拡散を訴えた文書だが、核保有国を含む各国の立場を乗り越え、かつ被害地の納得を得るため意訳したのではないかとの指摘だ。朝日新聞発表(4月13日)

宣言では「広島及び長崎の人々は、原子爆弾投下による極めて甚大な壊滅と非人道的な苦難という結末を経験」

この「非人道的な苦難」の部分は採択された英文の正式文書の「human suffering」を訳したものだ。

以上、ネット文の全文です。

この事に異を唱えているのは、長崎大学核兵器廃絶研究センターの鈴木達治郎さんとNGO核兵器廃絶国際キャンペーン(INAN)の川崎哲・国際運営委員。

広島の世論も考え「非人道的」と強引に訳して、非人道的ではないがそれに近い言葉を勝ち取った。「深刻な語訳」だと川崎さんはブログに書いたとある。

朝日新聞は、様々な国際会議で翻訳を手掛ける「オフィス赤谷」の赤谷慶子社長にも取材を求め、次の様に答えている。

「非人間的苦痛」の所は、「人的苦痛」と訳すのが適切と返事。ただ、直前に「甚大な壊滅」と言う強い言葉があるので、ぎりぎり許される意訳」と述べた。

以上、ネット全文を書きました。

※ 意訳・・原文の一語一語にこだわらず、全体の意味に重点をおいて訳すこと。

「人的苦痛」と訳すより「非人間的苦難」と訳した方が、インパクトは強いだろう。

※ 非人間的・・冷酷で思いやりのないこと。

※ 人的・・人の関する。人についての。

しかし、考えてみてください。

戦争で武器が使われる事は人的苦痛を伴います。武器による苦痛は人間も動植物も同じです。

通常の武器でしたら、後遺症があるにしろ放射能のような後遺症はありません。世代に引き継がれる被害ですから。

常識的に考えると、通常の武器でも非人間的苦痛(苦難)を伴います。(この場合は、動植物も苦痛を受けます。人間は人間だけと表現してますが以前、波動実験で植物も刺激に対して、反応する事を見た事があります。)

要は、訳し方を問題にしているのであって、簡単に言えばオーバーな訳し方ではないか?と新聞社や鈴木さん・川崎さんは言っているのだろう。

しかし、核関連に携わる人間が核に対して、軽い気持ちでいる事に違和感を感じる。

表現が軽すぎると異を唱えたのであれば理解できるが、オーバーな表現だと文句を言う事が不思議である。

「suffering」を訳すと、苦しむ事・苦痛・不幸・難儀・苦難・被害とある。

通常の武器で被害に遭っても、「非人間的な苦難」と訳してもおかしくないだろう。(被害の後遺症が残る、精神的にも。)

まして、放射能被害は世代に渡って被害を被る事は「非人間的苦難」である!(こちらも被害の後遺症が残り、前者より深刻な被害であり、後遺症の苦難が待ち受ける。)

何処にこの事「非人間的な苦難」の訳し方に無理があるのかね?

この両氏は核に携わる人間の答えかね?薄っぺらな心構えである!

赤谷さんが訳し方の正しさをコメントしたが、原爆の被害を考えると「非人間的な苦難」は直前に「甚大な壊滅」と記されてるので正解だろうと。

自分の考えとしては、原爆投下の災難を受け、世代に渡って後遺症に苦しむ苦難が待ち受ける。よって「非人間的な苦難」の日本語訳に賛成する。

両氏や朝日新聞社が訳し方に異を唱える事の方が、おかしい。

朝日新聞社は何か意図があって問題にしているのか?問題提起する所がずれているだろう。

朝日新聞は他に肝心な事を解決する必要があるだろう。

慰安婦問題の誤報・・この事は朝日新聞の誤報から大騒ぎになった。世界にきちんとした説明と、日本の国民に心から謝罪したのか?

押し紙・・この問題で独占禁止法の特殊指定で禁止されているだろう?

朝日新聞の発行部数が減ったのは、慰安婦問題の誤報をきちんと謝罪しない事が原因である。自覚ある?

「広島宣言」の事でトンチンカンな指摘をしてるより、常識的なやるべき事をやってくれ。

朝日新聞や両氏は、常識から考えるとレベルが低レベルである。

◇ 似てる

日本とアメリカの状況が酷似している。

アメリカでは、既成政党の弱点が現在表面化して、トランプみたいなもっともらしい事を発言する人間(事実が理解できない、実力がなく、不満がある人にそれらしく訴えかけてるだけの人間)が支持を集めてる。

日本では、民進党(党名が変更になっても、民主党と同じだろう)がもっともらしい事を言ってるが、人の弱点は突くが自分の不祥事は知らん顔。

政権獲得の為に、共産党のような反対だけを唱える党と手を組む。(民進党も似たような所があるが)

北海道の補選・京都の補選が行われているが、トランプの手法と似てる。

ブログには何度も書いているが、弱点を突くだけでは日本の混乱を招くだけ。知恵を出せば!と常に書いてるが、知恵のちの字も出ない。

おまけに、シールズのような反日集団などと結託してる。

これらのどこに、日本の政治が任せられるのだろうか?

過去の選挙戦でも、国民に聞こえのいい事は言うが、責任を果たした事がない。と言うより責任を果たせないだろう。

相手の弱点を突くだけでは。

自分らが反省し過去の姿勢を正さない限り、同じ事の残り返しだろうね。

北海道民や京都府民は、民主党政権になった時と同じように、騙されるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 


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