インテグリティ

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真実

2015年10月01日 09時34分12秒 | 真実

◇ 質問に関して

産経ニュースに櫻井さんの回答文が載ってましたが、自分が感じた事を書きます。

民主党近藤さんの質問に対しての回答は、櫻井さんの的確な回答によって全て論破されていますね。(自分は産経ニュースのネット欄で読みました。)

民主党の近藤さんが、岡田さんを弁護し岡田さんの発言を解説しフォローしているようですが、肝心な事を逃しているように感じるが?

前日書きましたが、岡田さんが「最後にはその時々のリーダーが政治生命をかけて決断しなければならない」と発言したならば、個別的自衛権の拡張と言うレベルではないだろう。

一歩上の、集団的自衛権容認発言と捉えた方が妥当である。

個別的自衛権の拡張で済む範囲なら、当然、日本憲法に違反しない行為となる。(拡張解釈範囲の基準が何処までかの話になるが)

そこ(拡張解釈)を政治生命をかけてまでの話しになる?

民主党(岡田さん)の反論は過去と現代の発言の整合性が疑われる。

他の質問部分に関しても、櫻井さんの回答は、通理が通ってます。

民主党の常識的な議員は、安保法案の件だけで共産党と共闘する事は、反対だと発言している。

しかし、岡田さんは「協議の継続では一致した」とある。共産党側も「両者は今後も引き続き話し合っていく」と発言。

思想が違う政権同士が、今後も話し合うと宣言している事は、場合によっては連立もある?と暗示されても仕方がないだろう。・・疑いをもたれる行動や発言は公の人間(政治家、政党)は慎まなければ、何かと憶測を勘ぐられても仕方がないだろう。しかし、岡田さんは現実それを行っている。

過去の例から考えると、自分らが政権を取れると考えた場合、後わずか議席がほしいと言う事もある、その場合、櫻井さんも指摘しているが、自民党と社会党が連立し村山みたいな者を総理大臣にしてしまった。結果、過去の日本の総理大臣として発言や行動が、日本の足を引っ張る結果である。・・この行為は現在の日本の汚点である。

民主党が政権を共産党と連立し取れると踏んだ場合、連立を組む。この時は日本の悪夢が始まるだろう。民主党には半分以上が左翼の人間がいるとされるから、余計に現実味を帯びてくる。

結論

現状の態度で民主党は、日本のあるべき姿を目指す政党でない事は明らかとなった。潔さがうかがえない。近藤さんはどうにか逃げ道を作ろうとして、質問書を送りつけたがこれが逆の結果を証明した事になる。

岡田さんの態度は、沖縄県知事とそっくりである。二重人格だと言われてもおかしくない。

民主党が戦争法案などと国民を扇動した罪は重いだろう。

日本国民は、安保法案が戦争法案かどうかじっくり考えるようにする事です。

現在の状況で、日本人を戦地に送り込むなど考えられないでしょう。

自衛隊の後方支援に関しては、国会でしっかり議論するでしょうから、その事で戦争に巻き込まれる事は現実的ではないでしょいう。

冷静に判断をし、国際的にきちっとした説明が出来る状況であれば、一時的な後方支援撤退もありうるでしょう。そこの心構えを日本側としては持っておくべきです。

当然、リスクも考えられるでしょうが、あくまで国際協力の範囲内でやる事が基本でしょう。それに関しては自衛隊員の精神的フォローをしっかり確立するべきです。自衛隊員の家族に対してもです。

それと、日本国民にしっかり説明する制度を作るべきでしょう。現在までの与党説明はブログに何度も書いているのですが説明不足です。説明不足だから、国民が疑心暗鬼になるのです。与党は説明方法が分からないのかね?

簡単ですが、櫻井さんの回答と民主党の近藤さんに関しての、自分の感想と考えを書きました。それに関連した事も。

 

 

 


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