国を形成するのは人。
人の考えによって国の方向が決まる。
人の性格や考え方が、いい加減であれば国がいい加減な方向に進む。
国は勿論、地方自治体、家庭等も人によって形成され社会が作られる。
しかし、万能な人が存在しないのも現実。
長所があり欠点がある。個人差は其々あるが。
職業を考えた場合、同じ種類の業種でも其々の会社の方針があり、会社の繁栄と従業員の生活を支える事では共通している。過程が異なるが、目指す所は一緒ではと思う。
国に関しても支えるのは人であり、その人の考えを形成するには国の方針が関係する。
最近は、少子高齢化などと言われるが、この問題は日本だけに限ったことではない。そこの所をいい加減な報道機関は伝えない。意図的に日本に危機感だけを煽るような報道をする。
少子高齢化で叫ばれるのが、移民でしのごうとする考えであるが、これを叫ぶ知識人や政治家は、大丈夫か?と思うところが多い。
普通、自分たちの国内の事を解決し、どうしても解決できなければ、外部の力を活用すつと言う事が、筋だと思うがそこの所を考えているのか疑問である。
家庭を考えれば、家庭の事は家庭内である程度解決しなければ、一時しのぎなだけである。世界各地では、移民を受け入れた場合、諸問題が起こっている。
日本は自分たちの問題を、自分たちで考えられない国なのか?
今朝のインターネットニュースに、外国人家庭が生活保護を受ける割合が増えているとのことである。その生活保護を支えているのは、日本国民の税金です。 安い賃金で雇えると言う、一時しのぎの考えが結果として表れてきた状態でしょう。生活保護の他に、外国人の高齢化も考えなくてな生活保護費と医療費も日本の財政に大きく響いてくることになるでしょう。
国が異なれば習慣も其々異なります。その問題も生じるでしょう。日本の様式に慣れるまでには、期間が必要です。期間をかけたからそれで解決されないでしょう。日本人もそうですが、社会に適用出来ない人がいます。外国の人となれば、適応能力は日本人より劣るでしょう。そうなれば、社会に影響を及ぼす確率は、日本より多くなるでしょう。
これも、自分たちの事を自分たちで、解決されないことの反動が出てくるでしょう。
他には、日本に対して僻み根性や、敵意を持っている国があります。国家転覆と言う事も考えられるでしょう。この事は、絵空事ではありません。現実に起こりえる事です。
日本は、オリンピックの事を考え、労働力不足が生じると言われていますが、ここでも外国人労働者をと考えていますが、これなども日本国内で解決されないのかと思います。
震災の時もそうですし、現在もそうです。震災地では労働力不足が言われていますが、これなども、そうならない為の知恵を絞っているのか、疑問です。
国を創るには、企画(設計)する人の存在が重要になります。
物を作るには設計者(企画する人)の存在が大変ウェイトを占めます。設計者によって安く良いものが出来るかそうでないかは決まります。
日本人に存在する、知恵を使う努力をし、冷静な判断で国を創る事が、現在では必要だと思う。