インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

言葉は慎重に  

2014年05月05日 00時03分47秒 | 社会・経済

5月4日(10時~)の報道番組を見ていて一言。

特に日本の報道、世界の報道等を伝える機関は、人々に与える影響が大きい。

日本は、過去に報道によって日本が中国や韓国に追い込まれてきた事実がある。日本の弱点ともとれる報道がされ、日本人や世界の人々に、日本の悪さだけが強調されるような報道がされ、日本が中国や韓国に攻撃され、特に中国などでは  反日デモが広がり、日本の企業が多大な被害にあってきた。

自分が気になった発言と言うのは、先日、中国でテロと言われる出来事が起こったが、中国のテロらしい行動と反日運動を関連づけた発言をした事である。

中国は、自国の利益の為に、ウイグル人たちに代わり漢族を移住させ、ウイグル族の天然資源を盗んできたと言われている。その反動でウイグルの人達は抵抗しているとのことであるが、ウイグルの人達の抵抗を、反日に結び付ける発言は、 報道機関として妥当ではない。

ウイグル人の抵抗と反日は、中国政府がいくら悪質でも関連付けようがないのである。いくら中国政府が関連付けようとしても、関連ずけよう、関連付けようと画策すればするほど、中国自身が世界に悪質さを披露するようなものである。

男性コメンテーターも、ウイグルの抵抗と反日が、関連ずけられない事を理解するべきだろう。特に社会に影響が大きい人間は言葉を慎重にする事が必要である。社会に対して不安を煽るような発言は控える事が肝要だろう。

日本の報道関係も、特に中国、韓国の言いがかりに対しては、反論が必要である。日本の報道機関であるから、悪質な中国や韓国の報道に対しては反論をしてもらいたい。それと、日本の足をすくうような発言や表現は厳禁である。


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