取材対象として、取り上げて貰えないかと(某・紙面)担当・記者に連絡中。
スノ-シュ-に最適で、スキ-場からの接近が容易で、緊急時の対応や子供の参加に即した
企画内容を組みやすく、エスケ-プや途中、下山にも適した山域&ガイド・コ-スです。
取材対象として、取り上げて貰えないかと(某・紙面)担当・記者に連絡中。
スノ-シュ-に最適で、スキ-場からの接近が容易で、緊急時の対応や子供の参加に即した
企画内容を組みやすく、エスケ-プや途中、下山にも適した山域&ガイド・コ-スです。
幾つかの、新聞社からの依頼ガイドで『氷ノ山』山頂・付近での樹氷撮影や、近辺・山域での
冬らしい、二ュ-ス情報の依頼、提供を今冬も行っています。
来月の気象・自然条件を予測して、今季も懇意にしている山好きの記者と撮影、同行ガイドに入る予定です。
アイゼンの携帯と準備は必要です。
無くても、通過で来た経験や、情報だけで、あまり冬の谷に入る、危険性を無視しては
危ない。使わなければ、楽でしょうが、いざ必要な時に用意していないのは、危険。
台風被害の影響を受けている、一般道『紅葉谷』コ-スや有馬ロ-プウェイ-駅から、通常状態でなら通行で来ていた
林道範囲の、大規模『崩落地点』の通行『禁止措置』の情報に関しては、知られ出していますが、この『谷』の荒れ具合
に関して、情報を事前に把握されていない方達は、意外と多いようです。
かなり、側壁側の不安定な山腹斜面と共に、谷底・環境が台風による増水で影響を受けて、しまったので数年前の自然
環境や通過箇所の危険性は増大して、しまいました。数か所の短い『小滝状の段差』は、凍結しているとアイゼン着用
の方でも、技術的に困難に感じられる方は、いる筈です。
工事用のコンクリ-ト釘を連打してあり、その軟弱で不安定な『支点?釘』に、設置された『紐』も明らかに登山道などで
使っては、いけない部類の設置物なので、非常に危険と思います。
技術的にクライミングや、こういった難所の通過に慣れている方や、対処の仕方を理解されている方には問題ありませんが
毎回、通過者の中には、ここを避けて側壁側の山腹斜面を強引に、巻き上ってから谷に戻ろうと苦労されている方達も大勢
徐々に、通行が増えて『道』として、安定する可能性は低い箇所なのと、落石や山腹の崩壊を誘発する危険性も含めて、危惧
されます。
神戸新聞の記者とは、先週から今冬も『七曲滝』の氷結に関しての、情報の提供を依頼されていたが
今季は、先週の下見と、寒気予測で隣接する、各滝、特に近年では氷結が発達する事が極端に少なくなった
『似位滝』や、最近の台風被害で山肌が、大規模に崩落、崩れた脆く、崩れやすくはなっているがルンゼ地形の
奥部に現れた、浸みだし氷などにも目を向けて、違った視線で厳冬期のみの『自然の造形美』を撮影して欲しいと
懇意にしている、記者には伝えておいた。この時期から、数年・恒例となっている地元の山『氷ノ山』山頂付近の
樹氷撮影の同行ガイドも、希望される事が多く、その件に関しても連絡。
今回は、この『七曲滝』とは、別の各滝の氷結が、意外と良かったので、記者による写真撮影が適わなかったのは
個人的には残念でした。
『写真』は、百間滝と似位滝、そして滅多に氷面として発達しない、名もなき、ごく小規模な支流とも呼べない側壁
範囲に出現した、面白い氷結斜面など。