カ-ドが刷新されたようです。国際ガイド資格・認証シ-ルは今季からカ-ドに予め
張られて郵送されてきました。
この日も、作業員の方々が機材を運び上げてコ-ス補修の作業を行っておられました。
徐々にコ-スが整備され出していますが、勧告・指示に従われる方には問題なく通行
出来ますが、旧道や滝への巻き道を利用する場合は、何時もの様に充分な注意が必要。
予想していましたが、冬の気配もなく滝下の荒れも昨年の同時期より悪くなり
滝への進入路の下部・牧道の固定ロ-プ等も、今季は設置されたり付け替えされていないので
上の不安定な、針金や強度に不安が残るロ-プや紐類の使用に注意して、混雑時などの通行では
譲り合う、上り下りで交代個所を確保したり、工夫して注意深く通行する必要があります。
昨年から設置されている、谷への下降、登り返し箇所はロ-プが設置されていますが、保守・管理は
不安です。基本的には新たに設置された『迂回路』を使用して、滝進入路の上部に出てから一般路を
少し、戻って滝へ入っていくのをお薦めします。
林道範囲の問題に関しては、更に考慮が必要で、迂回路の利用に関して
担当部署、関係者は、もう少し考えられた方が良いと思います。