気の早い?と、言うのか面倒なのか?スキ-場から、結構な距離が離れている駐車場から、除雪用の水流が、車道の融雪で雪の、かけらも残っていないような車道から『冬山フアッションにスノ-シュ-』を履いて、最初のリフト乗り場に歩いて行く、登山者グル-プ。少し、スキ-場の中のアスファルト道では異様な光景だとは思います。せめて、リフト乗り場、辺りの雪面から、履けば良いのに・・・・
今冬の企画は『つくよね山荘』を、担当・記者が予約しておいてくれた。ちよっとレトロな雰囲気の、スキ-場の『民宿』
懐かしい感覚がある。風呂場は新設、増築されたのが清潔、広く、ゆったりとしていて快適でありました。
下山後の、入口・階段が、やや膝に来る、と言う方達には白樺さんが、御薦め。夕食は、やっぱ蟹の入った『鍋』でした。
去年も閉館した、状態ながら正面玄関へ続く車道は除雪され、入口前のスペ-スを雪中キャンプ場所に借りていたが、今冬は管理者も不在で、車道の除雪さえ行われていず、YH建物も何か、廃屋みたいな暗さで、これから先に再開・営業されるか疑問、個人的には閉館は残念だった。
今冬は当初の依頼『神戸新聞』 氷ノ山へのガイド同行・取材が予定より少し遅れましたが、現地の積雪量や最近の気温は冬季らしく、この晩も冬型気圧配置、日本海側からの北風、粉雪が舞い、夜間に少し顔に当る小雪が湿っぽいのと、やや気温が高くなった感触ありが心配。
周辺の宿泊施設には、例年よりも発達・変形した屋根からのツララが面白い配置で、ぶらさがっていました(落下・厳重注意)
今冬も一度、中止となった『神戸新聞社』からの依頼を受けて、担当の記者が変って『氷ノ山』へガイド同行・取材に行って来ます。
今回は担当・記者が一人なので、登山靴を含めて、私から貸し出す装備品は一人分だけで、今日の午後に記者が来訪して、手早く必要装備を手渡し、ワカン・アイゼン等のフット・ギア関係の調整は、持ち帰って自分で行って貰った。
明日は神戸新聞からの車に迎えに来て貰い、往復送迎。宿泊『つくよね山荘』の予定です。22日に山頂付近までの樹氷等の撮影・取材に同行して、夜遅くに自宅に帰る予定。気がかりは、いつもの様に日本海側からの、天候の悪化と前日の稜線の強風、条件が良ければ2012年や2013年と、同じぐらいの稜線の『樹氷・モンスタ-』の写真などが、下山・翌日の『2月23日の神戸新聞・紙面』に、記事として出るはずです。
『エリア』内で、集中開拓・可能な上流ポィントで『アイスクライミング・キャンプ』
参加が来季に可能なメンバ-デ、六甲山での『ドライ練習』積極・参加で練習可能な人のみ、受入れで開拓・活動を予定しています。
そろそろ地域研究・記録の公開・公表の時期と合わせて、関西範囲のアイス・クライミング体験の場や機会に恵まれない、若手?クライマ-向けに、情報&技術と機会の提供の機会として『ワ-ク・シヨップ/ミ-ティング・プラン』みたいな、企画を創りだそうかなと思案中。
昨日も谷では寒かったが、今日の気温も街でも寒かったので『アイス・ガ-デン』の氷結状態も氷結・発達は見込めないが、降雨さえなければ今週末も少しは氷結滝の観賞に上がる人達を楽しませて、くれそうです。珍しく北風が裏六甲山の谷に入り、残った雪で谷も冷えているので、この時期としては珍しく『冬の谷』らしいハイキングにも今が最後のチャンスですね。奈良県の気温も低く、個人的に今週末の兵庫・北部の『雪山ガイド』を終えて、帰宅してから状況を判断して、再度のアイス・クライミングの可能性を確かめに行くかも知れません。