Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

リアル・シャワ-クライミング 爽快かつ豪快に楽しめました。

2012-06-28 09:09:07 | Weblog

関西、近畿山域で、多分?純粋なフリ-クライムで挑戦する『滝・直瀑ル-ト』としては最難、テクニカルで面白いル-トの開拓だったと思います。スタ-ト最初のプロテクションは、敢えて設置していません、滝中のハンガ-も黒色塗装で極力、目立たないように配慮して残置してあります。

大きく区分して、困難な核心ポィントは3ケ所で中段のレスティング容易なレッジ状ホ-ルドまでと、この安定したフット・ホ-ルドから終了点までの数手も、気が抜けない。各ホ-ルドは安定して来ましたが、一箇所・大きなフレ-ク状部分がハンマ-・チエックで浮いた音がするのと、横向き、下向きエッジが抜群に、かかりは良い半面、欠損の可能性があるのが注意。左サイドからボルトにクリップ後に、一端、右に出て直上するポィントの判断がリ-ド時の要、このタイプのル-トを登る力の『目』ポィント。


6月26日 指に厳しい課題でした。

2012-06-28 08:55:32 | Weblog

試登時に数回のラッペルで、見定めていた核心箇所のホ-ルドのヌメリを除去しておいたが、今回のトップロ-プでム-ブを探りながらのクライミングでは、中間手前の大きなホ-ルドが剥がれたり、核心のム-ブで意外なレスティング・ポィントを発見するなど、予想よりも楽しいル-トの完成となった。

こういった滝、水流部を突破するラインは、いくらホ-ルドを掃除?ヌメリを除去しても次ぎのシ-ズンに同じ様に使える訳ではないので、再登者(物好きが、いればですが)は多分、同じ様な苦労するでしょう。しかし、播但・播州、範囲の似たような、これまでに開拓した滝ル-トと比較しても、この滝ほどにフリ-での登攀が楽しめるル-トは少ない。次回は、このぐらいの水量時期に映像撮影で、夏日の壮快シャワ-クライミングを満喫しに、と考えている。

『写真』 今回は、ちよっと履物に難点が。。。厳しい箇所で奮闘中のI氏。


6月27日 笠形山『直瀑リアル・シャワ-クライミング』

2012-06-27 21:01:10 | Weblog

数年来の課題。可能性を感じたのは、随分と昔、実際に終了にアンカ-を設置して可能性を試したのは、つい最近になってから。もっと早くにトライすべきだった、幸運な程に、フリ-クライミングでのム-ブが、上手く繋がるラインが完成。個人的に遊びの企画にも誘う、懇意にしている(某)新聞の記者氏は、直前になって連載仕事で不参加。今回の相棒は、先月の新聞取材でも助っ人、参加で御協力、戴いたI氏。

『写真』 核心・箇所のホ-ルドのヌメリ除去作業を実施中のI氏。


超大型スク-ル・ベ-ス用の『キャンプ・リビング・スペ-スにシェ-ド』を用意しました。

2012-06-25 19:13:02 | Weblog

経年劣化とは違って、毎夏の連続使用が70日間を越えて、真夏の強烈な直射日光により劣化が激しく、通常の利用範囲より日数にも酷使しているスノ-ピ-クのタ-プは本当に弱くて、この10年間で2年、長くて3シ-ズンしか現実的に、持たず大抵は2年目の秋には、両サイドのポ-ルに引かれる箇所が劣化、引き裂きで破れ出す。いいかげん、この耐用期間の短さと、価格に嫌気が、さしていたので今期はキャンプ・ベ-スには不似合いな超重量と大きさの『コストコ購入品』のシェ-ドを『キャニオニング・スク-ル・ベ-ス』参加者のリビング&クッキング・スペ-スに持ち込んでみました。重量、3パック合計で150Kgを超える、とてもキャンプ装備と呼べない巨大な屋根とサイド・ウォ-ル(一種のトンルネル/カマボコ形状)海外の緊急時、移動シェルタ-に見られるタイプで、ガレ-ジ・タイプとしても海外広告で見られる製品です。

一人では、多分、設営不可能なタイプ。。。。御協力よろしく。現在、パッキングもとかず、スク-ル・ベ-スの施設に収納して帰って来ました。設置日時を、また報告します。


2012年『キャニオニング・スク-ル』 水量豊富・増水時期、今期は好条件を予想。

2012-06-25 18:27:15 | Weblog

毎夏、この時期は最も水量が豊で各滝の条件は水温を別にすれば豪快で楽しいキャニオニング環境です。迫力のある『キャニオニング・シ-ン撮影』条件を求める映像系からの、お問い合わせに一番、対応出来る期間でもあります。10数年前に、初めてウエットス-ツを含めた、本格的なキャニオニング装備で、この地に試下降に来たときの事を思い出しますが、その14年~15年ほど前の自然環境とは異なり、数度の台風後の増水や近年、この周辺でも起きた豪雨被害で、ウォ-タ-・スライダ-に最適な傾斜度の滝の幾つかは苔が全て流されて、岩肌も土砂、岩石が濁流と共に滝上、岩肌を何度も削りながら流下した為、今年も昔と違って白く見えています。

最大・増水、環境より落ち着いたキャニオニングには好条件の水量・状態。リピ-タ-に、とっては大笑い環境です。


2012年『キャニオニング・スク-ル/親子向け沢登り教室』7月~9月、実施地。

2012-06-25 17:52:25 | Weblog

国内初の本格的『キャニオニング体験場所』&『プロガイド・スク-ル』として、有名になった姫路市・北部『鹿ケ壺』スク-ル・ベ-スに使用させて、いただいているキャンプ場『管理棟・施設』 ちよっとシ-ズン前ですが事前準備や清掃作業と現地(環境)確認も兼ねて、豪雨後の増水環境の『鹿ケ壺・滝群』を含めて見て来ました。

キャンプ場への侵入方法が昨年から、ちよっと変って『鹿ケ壺・山荘』前から、進んで橋を左に渡って『キャンプ場』入口に侵入するように、なっていますが手前『グリ-ン・ステ-ション看板・大きなト-テム・タイプ』バス停留所より手前で右の橋を渡って、オ-ト・キャンプ場の横を廻って進入も可能。

『キャンプ場』入口の雰囲気が変りましたが、大丈夫です。

車道、から前方の奥に見えているのが『キャンプ場・管理棟』シ-ズン中は、この施設が『キャニオニング・スク-ル・ベ-ス地』です。参加者は、この管理棟に午前9:00~9:20集合して下さい。


グリ-ンステ-ション鹿ケ壺『新設コテ-ジ』

2012-06-25 17:36:32 | Weblog

今夏の『キャニオニング体験スク-ル/シャワ-クライミング・プログラムも同時、開催』定着スク-ル地の『鹿ケ壺キャンプ場』で使用させて、いただいている施設の掃除と、個人で運搬が適わない新規・購入の巨大シェ-ドの運送宅配を受け取る為に現地へ。朝から施設の掃除、午後に荷物を受け取り収納。

半年以上、誰も使用していなかった施設なので埃、その他に大量の雲の巣に虫の死骸を掃きだしてから、拭き掃除に汗を流した。

オ-ト・キャンプ場の開設に伴ない、昨年の秋から造成、建設が進んでいて今年、春から営業開始のログハウス・タイプの真新しい『コテ-ジ』が5棟。私の夏のスク-ル・ベ-ス『ドラム缶風呂』設置・箇所と7人用、新設コテ-ジの位置が近いので、今期は目隠しに工夫が必要そう。

『写真』のコテ-ジは7人用タイプでバリアフリ-・タイプで厳寒に車椅子・用スロ-プの設置された大型は10人収容で、それぞれのコテ-ジ玄関前にはログ・タイプのキャンプ・テ-ブル&チェア-が設置。『鹿ケ壺・山荘』に隣接する、以前から利用されていたコテ-ジ10戸は12000円。新設の7人用コテ-ジは駐車スペ-ス併設で3戸20000円。10人用は2戸で28000円の使用料金。7・8月、金、土日と休日の前日は使用料金が割引。新設であるので建物自体も、綺麗だが周辺環境も工夫されて、整っていて使い易いと思う。


キャニオニング研修者(四国滑床・渓谷エリア)から、うれしい報告。

2012-06-21 19:24:51 | Weblog

一般的なインストラクタ-研修よりも、技術的にも体力的にも高度でレスキュ-項目も加えて厳しい研修に参加して貰った、四国エリアでの活動を念頭において活動が期待できた、研修・参加者から、うれしい報告が入りました。近日、情報を紹介したいと思います。

丁度、同時に1年前の夏、黒部支流でのキャニオニング遭難・事件(事故と呼ぶには、内容が稚拙で問題の多い事例)を記事にした、富山県の朝日新聞・記者と、その後の事件を起こした当事者に関する話題で話しをしたばかり、同じキャニオニング系、しかも地域枠で注目度も高まる『スク-ル範囲』での話題、あまりにも違いが大き過ぎました。


『るるぶ六甲山/2012年度版』 P80(シャワ-クライミング情報)掲載

2012-06-21 09:59:40 | Weblog

夏休み前の、この時期から『マップル系』と、この『るるぶ情報』で毎回、紹介される私の企画・スク-ル情報への問合わせが増え出します。この『るるぶ六甲山』に提供したシャワ-クライミング関係の情報は、六甲山系の幾つかのコ-ス・ガイド的な記述はカットされましたが、昨年の6月『逢山峡でのJcom・TV取材&新聞取材』時の写真を提供しています。『るるぶ゜六甲山』紙上で、このジャンルのプラン紹介は私だけでした。