現地からの要請で、この『滑床渓谷』でガイド探査に協力してから、四万十川源流部を含めて、四国の自然環境はキャニオニングや沢登り、無論カヤックや他の渓流系の遊び全てに、素晴らしいエリアだと感じていました。四万十川の支流『黒尊川』で、カヤック・インストラクタ-タ達にキャニオニング・ジャンルの川下りの面白さや、渓流・渓谷ジャンルを想定したレスキュ-技術を指導した時にも、やはり、この『滑床渓谷』でのキャニオニングは楽しい体験でした。『最奥部の雪輪の滝』の巨大ウォ-タ-スライダー』は西日本、範囲では最大級ですし、渓谷環境も含めて、多くの人達がキャニオニングの楽しさを満喫できる『場』ですから、Forest Canyoさんの、これからの活動が楽しみで、相互交流や情報交換、ツア-参加者への特典やキャニオニングの発展にも、お互いが協力し合えると考えています。
『写真』2006年に私が、ガイド探査と技術講習の依頼を受けて、滑床渓谷を訪れてキャニオニングを行った時の 記録。