『最上流部/核心の滝』 2017-10-22 10:33:53 | Weblog 沢靴、フェルト底では全く、太刀打ちできない登攀ライン。 けんじり君が、奮闘的リ-ドにて、突破・解決、流石である。記憶の中で、なんか以前に似た様な雰囲気の滝を登った記憶が、甦っていた。多分?登攀倶楽部・時代の南アルプス範囲での塑麹の記憶が、甦っていた模様。
下段、中間段差に、最上段と三部構成。良くできた課題。 2017-10-22 10:19:16 | Weblog 前回のキャニオニング実践時に、ここは上段ラッペル、少し泳ぐ滝壺から、中段に位置する『段差の岩場』と、下段と呼べる大滝の三カ所を二回の ラッペルで下降。その時に『最大』課題と想定・予測して。今回のトライ時に、密かに?得意系?のワイド・クラックでのリ-ドを期待していたが、 台風通過後の、降雨が重なり、凄まじい水量で、取り付くことなく次回へ。 中間に位置する『段差岩場』も、滝だが弱点からの突破は比較的、容易で‥けんじり君が、フリ--ソロで、さっさっと処理、登攀してしまった。
『阿瀬渓谷』 上流域に入って、河田君リ--ド担当、滝も内容充実 2017-10-22 09:07:09 | Weblog 溶岩地形なのだが、マグマ関係か??各滝に岩質にも面白い変化が見て取れる。 節理も、このタイプの渓谷としては発達していて、草付を剥がせばカム設置ポィントが現れる等、登攀向きの 条件が豊富。植生は滝を積極的に攻める、我々のスタイルでは直接的な補助・支点として役立つ機会は少ないが キャニオニングでの、完全下降時には、全ての支点を安心して、利用できる滝上ポィントの立木を使用している。
「溶岩流・浸食渓谷」 石灰岩系を想い起す、浸食穴が使える 2017-10-22 08:57:15 | Weblog まるで、浸食・石灰岩「渓谷」を想い出すような、特徴的な『穴』が、カム・プロテクション設置の絶好のポィントを提供してくれる 「滝」が、存在。中流部・以降の節理の発達と言い、この渓谷は登攀向き。
「阿瀬渓谷」 上流域にて発見 2017-10-22 08:50:44 | Weblog 丁度、某渓での「アンモナイト」話題を聴きながら、ここでも面白い自然の造形美を発見。 けんじり君と二人で、まるで人工的「水路」の様に、流れる浸食水路を見ながら。面白い。