宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論 etc etc

ダークマター・35・宇宙の進化を表すフリードマン方程式の導出(2)

2019-08-15 12:12:05 | 日記
よく理解していない部分の記事を書くとこうなる、と言うのが前の記事の曲率の部分でした。
自分で読んでもわからないのだから、すでに理解している方を除いては、人様が分かるはずはないでしょう。

・ロバートソン・ウォーカー計量(注1)
http://archive.fo/sJKt4

EMAN物理、やっぱりこれが丁寧ですね。
プラスの曲率の宇宙を想定していますが、4次元球の半径としてのRが3次元空間のガウス曲率Kと
K=1/R^2
という関係にあることを明示してくれています。

そうして、それをつかってアインシュタイン方程式からフリードマン方程式を導出するのが
・フリードマン方程式
http://archive.fo/WAohV
になります。
但しアインシュタイン方程式に出てくる定数kは
k=8*Pi*G/C^4
を使っているため、最後に出てくるフリードマン方程式にC^4項が残る事になります。

そしてこのページの記述の中で注目すべきは
『つまり、宇宙がエネルギー密度ε、圧力pの一様な完全流体で満たされていて、その物質が静止して見えるような座標「共動座標」を採用したときには、ロバートソン・ウォーカー計量が実現している、というわけである。』
であろうと思われます。

これはつまり「フリードマン方程式というものは空間の伸び縮みを計算するのだが、その際に空間に含まれている物質成分(あるいはエネルギー成分)は空間に対しては運動しないという前提を置く」ということになります。
ミクロに見れば、たとえば放射優勢期ではあらゆる方向に放射が飛び回っているのですが、それなりの大きさの空間であれば、どこを切り取ってもその中の放射の運動量の合計値はほぼゼロになる、それが「放射が空間に対しては運動していない」ということであり、そのような座標系を使うという事でもあります。

それは又現在の宇宙ではそれぞれの銀河は固有の方向に運動してはいるが、それなりのサイズの空間を想定すれば、銀河の運動量の合計値はほぼゼロになる、その様な座標系がある、という事でもあります。

そしてまたより直感的には、宇宙背景放射に対していずれの方向にも運動が検出されない座標系が「その場所での空間に対して静止している座標系」であり、フリードマン方程式が記述するスケール因子を観測するとすればその様にして決められた2つの点の間の距離を観測するのが本来の方法となるはずであります。


他方でニュートン近似によるフリードマン方程式の導出は、物質成分が空間に対して運動している、という前提で式を立てて解いています。

「7 宇宙の運命」 5P~6P

ニュートンの力学は「空間は固定して静止しており、その中で物質が重力の相互作用を受けながら運動する。」と言うように理解するものですから、その様になります。

他方でアインシュタインの力学は空間そのものが膨張、収縮する力学ですので、一見、同じような形のフリードマン方程式に行き着きますが、内容はまるで違う、とそういう事になります。

特にアインシュタイン方程式からのフリードマン方程式では、物質成分は空間に対しては運動してはいない、という事は前述したとおりであります。
そこでは空間そのもの、それは空間に静止して付随している物質(それはエネルギー成分を含むのではありますが)そのような内容物で充満した空間そのものの挙動を解いているのです。

といってもそれほどたいしたものではなく、単に膨張しているか、止まっているか、収縮しているか、それだけが分かるのではありますが、、、。
しかしながら一見単純に見える、その様なことで我々が暮らすこの宇宙の過去と未来を知ることができる、ということはそれなりにすごい事ではあります。


臨界密度ρ0について
臨界密度ρ0=3*H^2/(8*Pi*G)にその時の宇宙の物質密度ρが等しければ宇宙はフラットで開いており
ρ>ρ0ならばプラスの曲率、つまり宇宙は閉じており
ρ<ρ0ならばマイナスの曲率、つまり宇宙は開いているのであります。

そうして臨界密度はたとえば
「臨界密度(宇宙の)」
http://archive.fo/FH1lp
の様に説明されています。

その導出の仕方は
フリードマン方程式
http://archive.fo/xhqQz
あるいは上記で示した「宇宙の運命」の「7.3 フリードマン方程式」のようなやり方になります。

しかしながら、ここで注意しなくてはならない事は「宇宙項(宇宙定数)がなく圧力も無視できる宇宙において・・・」というような前提条件を付けることなく、たとえばEMAN物理で導出された宇宙定数を考慮した形のフリードマン方程式から直接的に臨界密度が導かれる、という事であります。

それは「宇宙定数」の4ページにあるような方法で宇宙定数Λの効果を物質密度ρの中に取り込み、そのフリードマン方程式の曲率項をゼロにする為には、新たに定義しなおした物質密度ρをいくつにすればよいか、と問う事であり、その答えとして臨界密度ρ0が求まる事になります。

従いまして、臨界密度を求める時にいちいち「宇宙定数がない場合・・・」などと断る必要はどこにもない、という事になります。
しかしながら、これは臨界密度というコトバの従来からの定義でありましょうから、その表現を受け入れない、という事ではありません。


さてそういう訳で、宇宙の曲率と物質密度、あるいは真空エネルギーまで含めたエネルギー密度との関係はハッブルパラメータHを通してフリードマン方程式により結び付けられており、その両者は一方が決まれば他方も決まる、とそのような関係にある、という事になります。

こうして宇宙の初めにエネルギー密度と宇宙の曲率、そうしてハッブルパラメータの3つが同時に決められたという事が分かるのでありました。
(上記3つのパラメータのうち2つが決まれば残る1つはフリードマン方程式により決められてしまう、そういう事であります。)


さて宇宙の形としてのトポロジーから言いますれば、宇宙は閉じているか開いている、ということであり、つまりはプラスの曲率であるのか、それともマイナス曲率~フラットであるかの2つに分類されることになり、宇宙の歴史の途中でプラスからマイナスになる、という事はありえない、という事になります。
(宇宙が閉じている時は、どれほど巨大であろうがその体積は有限であります。
他方で宇宙が開いている時はその体積は無限、これは宇宙の最初期からその様なのである、という事になります。)

そうして、宇宙が膨張するにつれてプラス、マイナスの符号に関係なく曲率はゼロに近づくことになります。
これはインフレーションモデルがビッグバンモデルが抱えていた「平坦性問題」を解決したと認められている理由と同じ理由によるものです。

そうしてもし宇宙の初めからフラットな宇宙であれば、その宇宙はいつまでもフラットである、という事をフリードマン方程式は保障しています。
しかしながら最初期の宇宙がフラットであれば、宇宙がその後も安定してフラットである、というのは単純化された一様等方の宇宙という前提でなりたつ理論解であって、実際にそのようにロバストにフラットであり続ける事が保障されるかどうかは議論の余地があると思われます。

さて、そういう訳で宇宙のかなたの最終散乱面のパターンの見え方によって、我々の宇宙の曲率がどのようであったのか、そうして今もどのようであるのかが分かる、とそういう事になるのでした。

注1:ロバートソン・ウォーカー計量の表現
ロバートソン・ウォーカー計量の表現はEMAN物理にある様に
k=1/R^2
として扱う方法、、それからWikiにあるように
k=0、±1として表示する方法の2つがあるようです。

EMAN物理の方法は物理的な意味がとらえやすいものになります。
他方でWikiの表示方法は一見、曲率が離散的になっており、見慣れないと違和感が残るものであります。

さて、宇宙の曲率はプラスかゼロかマイナスの3通りしかなく、そうしてプラスの場合は4次元球の表面形状としての曲率をもった3次元空間となります。

そうして、確かに4次元球の半径Rによってさまざまな曲率値をもつ3次元空間が存在することになるのですが、すべての4次元球は相似形であり、その意味では「種類としては一つの4次元球しか存在しない」としても間違いではありません。
いろいろと存在するようにみえる4次元球は単にその半径Rの大きさが違うだけであります。

そうでありますから「k=+1は単にそのような状況の時に成立するものとしてのロバートソン・ウォーカー計量を表している」と主張しているのがWikiの表現方法である、と解釈することができそうです。

同様にマイナスの一様な曲率を持つ3次元空間というのも、曲率半径が違うだけで種類としては1種類しかない、その様に理解することになります。

より厳密な、あるいは難しい議論は
ロバートソン・ウォーカー計量
http://archive.fo/6ZMp4
を参照願います。

注2:ガウス曲率Kを使ったフリードマン方程式
・フリードマン方程式
http://archive.fo/xhqQz

上記ページ(4.7)式を参照願います。

そうしてガウス曲率Kとロバートソン・ウォーカー計量に出てくるkの関係式は
(4.8)式となるようです。


・ダークマター・ホーキングさんが考えたこと 一覧<--リンク

http://archive.fo/Ymfu8
コメント

7月の成績報告(2019年)

2019-08-06 00:35:30 | 日記
6月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+4620586円、利回り+100.6%
平均取得単価11989円、時価23869円、日経平均21275円です。
全投資家平均利回り+62.7%(歴代変動幅+98.4%~ー35.8%)
 同上 全期間通算 +18.1%(2001年~現在まで)ー>年率換算0.97%

7月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+4590474円、利回り+99.9%
平均取得単価11989円、時価23791円、日経平均21521円です。
全投資家平均利回り+62.5%(歴代変動幅+98.4%~ー35.8%)
 同上 全期間通算 +18.3%(2001年~現在まで)ー>年率換算0.97%


さて、今月は前月より日経平均246円ほど上げましたが、
さわかみさんところは78円ほどの下げです。(ぶー!!)


それで今月の利益は今月利益ー先月利益=-30112円となりました。

以上まとめますと

民主党政権時代は暗黒時代
安倍さんの登場で円安誘導成功!!
そうやって始まった、以下安倍ノミクス相場

2013年での損益(6~12月)
         +1034606円
2014年での損益(1~12月)
         +2191964円
2015年での損益(1~12月)
          +540080円
2016年での損益(1~12月)
          +111954円
2017年での損益(1~12月)
(トランプ相場)+2122485円
2018年での損益(1~12月)
(トランプ相場)-1825229円<--差し引き+297256円がトランプ効果!
                   2017年でがんばって2018年でほぼ帳消し。
2019年での損益(1~12月)
1月損益     +360954円
2月損益     +159823円
3月損益      +19316円
4月損益     +371363円
5月損益     ー867061円
6月損益     +400331円
7月損益      ー30112円

累積損益   +4590474円


さわかみさん、今月は下げました。
そうして全投資家平均利回りは+62.7%ー>62.5%に下がりました。

それから現金比率は9.7%から9.4%で下がりました。

組み入れ銘柄数は104->105で一つ増えました。
      2015年
       3月   4月   5月   6月   7月    8月    9月
現金比率 7%  9.2% 7.9% 9.3% 10.7% 12.9% 14.4%
                         2016年
       10月   11月   12月   1月    2月    3月    4月
現金比率 13.0% 12.3% 12.8% 13.6% 14.6% 14.4% 13.5%
銘柄数    103   103   103    104   103   102   102
(↑組み入れ銘柄数)
       5月    6月    7月    8月    9月    10月    11月
現金比率 13.1% 14.7% 13.8% 14.0% 14.6% 13.8% 13.9%
銘柄数    99    99    99    99     99    99    99
(↑組み入れ銘柄数)
                         2017年
       12月    1月    2月   3月    4月    5月    6月
現金比率 12.4% 12.1% 12.5% 12.8% 13.0% 12.5% 12.1%
銘柄数     99    99    97    97    97    97    98
(↑組み入れ銘柄数)
                         2017年
        7月    8月    9月   10月    11月    12月    1月
現金比率 12.1% 12.3% 12.4% 10.1% 9.66% 9.35% 9.20%
銘柄数     98    97    96    94    94    95    95
(↑組み入れ銘柄数)
                         2018年
        2月    3月    4月    5月     6月     7月    8月
現金比率 11.6% 10.1% 9.89% 10.3% 11.3% 11.6% 11.8%
銘柄数     95    96    96     96    97    99    99
(↑組み入れ銘柄数)
                                  2019年
        9月   10月   11月   12月     1月     2月    3月
現金比率 11.6% 11.9% 11.6% 11.6% 11.1%  10.7% 10.9%
銘柄数     99   100   101   102    102    102   103
(↑組み入れ銘柄数)

        4月    5月    6月    7月     8月     9月   10月
現金比率  9.9% 10.0% 9.7%  9.4%
銘柄数    104  104   104    105
(↑組み入れ銘柄数)

さてそれから、今月は会員数増加でありました。
そしてさわかみさん、今月は日経平均は上がり、そうしてまた若干の出金超過の模様です。

追伸
どうも近頃さわかみさんのパフォーマンスが落ちてきている様に見受けられます。
とあるノーロード・インデックスファンドの直近の基準価格は23926円、
対するさわかみさんは23171円です。(8月2日現在 755円のビハインド)

そういう訳で、運営の皆様におかれましては、どうぞ気合を入れなおしていただきたいと思う次第であります。

PS
文字サイズはページ右上で変更できます。

全投資家平均利回り:月末時点でのファンドが持っている(投資家にとっての実質上の)平均利回り

考え方

個々の投資家は投資のタイミングがばらばらです。

従って、それぞれ異なった利回りを持つ事になりますので、投資家全員で平均してやる必要があります。

そうやって出した平均値がほぼ「全投資家平均利回り」に相当します。

ご自分の利回りの成績を判断する際の基準値としてお使いいただければ、、、と。
(ファンド仲間と比較して、上位か並みか下位か、ぐらいの判断は可能であります。)

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『NHKから国民を守る党』はなぜ議席を得たのか?

2019-08-02 16:24:07 | 日記
・『NHKから国民を守る党』はなぜ議席を得たのか?<--リンク

当方の読みでは、この記事を書かれた方の読み、「N国に投票した人は政治的に無知」という指摘は間違っていると思う。

だいたい政治に関心がない人が投票所まで出向くはずがない。

そうして、既成政党の相も変わらない言い争い、そうして何も変わらず、どうやら貧しくなっていく事だけは確かなような、この世の中。

そういうものに嫌気がさし、そうして、そんな風であれば、自分の一票がこの方が言われる様に「死に票になる」かもしれないが、それでも自分の主義と一番近い政党にいれる。

そういうわけで、何を隠そう、当方は「N国」と書いて投票しましたとさ。


さて、この「N国」泡沫政党で終わりますかどうか。

まあこれからどうなるか、ご一緒にみていこうではありませんか、古谷さん。

PS
なお、当選挙区では85262名の同志の存在が確認されています。

立候補者12名、定数4名のうちの7位であり、諸派、無所属のグループの中ではトップに位置しています。

そうして既成政党である社会民主党候補の得票数のほぼ倍の得票を得ています。


さて当選挙区の全投票数は2865375名であり、85262名はその2.98%を占め、つまりこれを全国区に対してあてはめますと「N国は2%以上の得票数を得られるーー>政党として認められる」という結果になる、そういう可能性をN国代表は前もって想定していたものと思われます。

参院選後の政党交付金配分額を試算 れいわ、N国にも<--リンク

N国「ぶっ壊す」連呼し国政へ 何が起きた、その戦略は<--リンク

選挙区合計で3・02%の票を得て、国庫から政党交付金を受ける資格も得た。

当方の選挙区では2.98%、つまりどこの選挙区でもほぼ3%をコンスタントに叩き出せる、とそういう訳であります。

NHKさん、やっぱり嫌われ者でありました。

PS
・N国がなぜ議席を取ったのかまったくわからなかったので、色々見学してきた感想。<--リンク

さてこの方の方が現状を古谷さんよりもよく掴んでおられる、当方にはその様に思えるのでした。

PS
・NHK解約しないと死後も受信料が発生?

ご参考までに。

PS
N国代表「NHKぶっ壊す」ためのロードマップ 「早く議員辞めたい」

新しいスタイルの政党の誕生です。

あるいは、新しいスタイルの政党の作り方になります。

PS
・自民議員「N国党はそのうちなくなる」

『自民党議員からは「有権者は面白がって投票しただけだ。この党はそのうちなくなるだろう」との声も出ている。』

さて、本当になくなりますかねえ。

次の選挙が楽しみでありますなあ、同志諸君!!

PS
・N国党不払いなら「大阪府も払わない」吉村知事も表明

大阪市と大阪府の「日本維新の会」のえらいさん。

「あいつが法律違反をするなら、おれもする」のだそうです。

これはなにやらおかしいですよねえ。

通常は「あの人は法律違反をしているが、私はどこまでも法律に従う」と言うのが「良識ある政党のえらいさん」ではないのでしょうか?

これでは「日本維新の会」には投票できないですよねえ、同志諸君!!

PS
・松井市長、NHK受信料問題に「法改正も」

『松井市長はこの日の会見でも、「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が、個人ではなく国会議員会館に設置されているテレビの受信料の支払いを拒否していると指摘。
また、踏み倒しを堂々と宣言する立花代表に対し、措置を表明しないNHKを批判した。

「国会議員会館は国の施設であり、大阪市役所も同様。
大阪市では何百万も税金から受信料を支払っている。
公の施設の受信料の踏み倒しをNHKが容認するなら、大阪市も払わないというのは当然・・・」と語った』

ほほう、そうでありましたか。

どこぞの「言うだけのジャーナリストさん」とは違って、立花さん、どこまでもNHKに喧嘩をしかけていきますなあ。

・「NHK集金人に暴力団関係者」 N国党・立花党首が発言

PS
・誤認逮捕された女子大学生の手記

本当に「傲慢さ」と言う点ではNHKも警察も似た様なものであります。

・誤認逮捕 取り調べに愛媛県警本部長「ただちにアウトではない」

「悪い事をした」とは思っておらず「これからも繰り返す」と、そういう事ですね、本部長さん。

PS
・石田総務相「NHK受信料支払いは当然」 N国代表の発言巡り

『石田氏は「放送法第64条の見出しは『受信契約及び受信料』と書いてある。
その第1項には、受信設備を設置したものはNHKとの受信契約締結義務を、と定めている。
受信契約を締結したものは受信料の支払い義務が発生する」と指摘した。』

確かに64条にはそうかいてありますが・・・

ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。
・・・
とも書いてあります。

さて、立花さんのロジックはどのようなものでありましょうか?
興味しんしんでありますなあ。

・N国代表の事務所にテレビ設置、受信料支払い拒否の意向
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3741324.htm

『これに関連し、日本維新の会の松井代表は先月、「NHKが現職国会議員の受信料不払いを認めるなら、大阪市もやめさせてもらう」などと発言したほか、国民民主党の玉木代表も1日の記者会見で、「法律が定める義務が果たされないのであれば、国民民主党としても払いたくない」と述べています。』

国民民主党の玉木さんも「あの人が法律を守らないならば、我が党も守らない」のだそうです。

これで国民民主も日本維新の会と同様に一票、票を失いましたね。


・NHKの文書公開は「まんまとN国党の土俵に乗った」対応ミス?
『・・・しかもNHKの主張が、公党の主張に対する非難とみなされた場合には、放送法第1条が定める“不偏不党”との整合性すら問われかねません。』

ほほう、なるほどなるほど。

PS
・N国・立花党首、NHK訪問も“わずか4分”で退去を求められる カメラでの録音録画が認められず

さて、バトルが始まった模様ですね。

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