かすみの時間

元かすみのスタッフまゆのなんの変哲もない日々、ま、それが幸せなんですけど

がんばれ友達★

2009-07-07 02:39:42 | ひとりごと
今月19日はいよいよ東京の教員採用試験

かねてからピアノを教えていた

あの「松下村塾」を「マツシタムラジュク」と読んだ友達が受ける試験

でもそんなトンチンカンな彼女の、がむしゃらさには本当に頭が下がります

ピアノなんて弾けない、そんなこと以前に音符なんて当然読めやしない

なんてったって「ト音記号」を「休符」だと言ってたくらいで

鍵盤の「ド」の位置すらわからず

もちろん左右全く別の動きをするなんて有り得ない状態だった彼女

鍵盤の「ド」の位置も譜面の「ド」の位置も

本当に初めから教えなくてはいけなかった時は

教えると言ったもののまさかそこまでとはつゆ知らず

マジで試験に間に合わないかと思いました(笑)

1週間に1度の練習

初めの1カ月でドレミの指使いを徹底し

かえるのうた→キラキラ星→チューリップを片手でひたすら弾かせる

次にこの3曲に簡単な伴奏をつける

当たり前のように動かない指に発狂する彼女

そのうち怪しく自分で自分に笑いだす始末

それでも彼女はなんと約2カ月で譜面にドレミを書かなくても音符を読めるようになり

3カ月もしないうちに、たどたどしくも簡単な曲ならちゃんと左右で弾けるようになったんですよ! 

まあ、その間かなり大爆笑だったけど

小学校の先生を目指してるので実技にはピアノを弾きながら歌うという試験があるらしく

やわら弾けてくると歌いだす彼女

そんな時、なぜかわたしの顔をガン見することがしばしば

しかも瞬きせずに、キランキランのパッチリオメメを見開いて・・・

その目は何かにとりつかれたかのようで

てゆうか、恐すぎて笑わずにはいられないわけでして

彼女は相当必死なのになぜか滑稽に見えてくるんですよねぇ♪

まあ何はともあれとにかくあと少し

がんばれ!友達!



つづく
コメント (1)
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友達の父ちゃん

2009-07-03 01:29:09 | ひとりごと
友達の父ちゃんが新聞配達の途中

未確認飛行物体UFOを見たという

なんでも明け方の海方面で

石川は羽咋市だかは、その手の現象で有名なところ

(かほく市だっけ?あまり地理的には詳しくないので(笑))

彼いわく、陽が昇る前なのにやけに明るい空を見ると

眩しいのは100メートルくらいの上空

そこに大きな鳥が羽を広げているように見えたそうで

初めは火の鳥かと思ったそうな

     火の鳥って燃えながらにして飛んでるということか?

いやいや手塚治虫の漫画に出てくる火の鳥か?

そしてその大きな鳥のようなものは10秒くらいかけて移動し

忽然と消えたという

まあ、UFOよりも火の鳥ってのは同じ想像の産物にしても絶対に有り得ない

そこを比較されたら、UFOの方が信じられる

もちろん消えた瞬間、眩しい光もなくなったとかで



ちなみに我が家に帰った父ちゃん

その日の朝刊でそういうニュースがなかったか調べてたというが

友達が一言「てゆうか、あんたが配達してたのが今日の朝刊ねんから載るわけないでしょ!」と(笑)
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