マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

アポロは月へ行ったのか?

2008-03-12 09:28:12 | ぼやき

もう忘れるくらい前、本屋で「アポロは月へ行ってない」とか言う本を見つけ、読んだ後、その話を誰に言っても信じてもらえなかった。「義経はジンギスカンだ」という説も、みんなに冷笑されるだけだった。誰も、マスコミの言うとおりを信じることが国民の義務だと思っているみたいだ。

アポロについては、あるデザイナーと激論を交わした事がある、彼は、アポロが月に行き、宇宙人の基地があるのを発見し、びっくりして緘口令が敷かれた。月の裏側には宇宙人がいっぱいだったんだ、と主張した。私は、まず第一にバンアレン帯の放射能に人間は耐えれないから、そこを人類が通過したことはない。第二に、月へ逆噴射しながら上手に着陸する技術は今でももっていない。第三に、通常のフィルムで撮影されたものはバンアレン帯ですべて感光してしまい、使い物にならない。と主張した。

結果、双方とも折り合わず、ただし、写真が地球上のスタジオで撮影したものだという点は一致した。ブッシュさんの約束が実現し、近々アメリカが月へ人類を送り込むことが出来れば、すべてが明らかになるだろう。

私は今でもバンアレン帯を通過することは無理だと思っているが、現代の技術がそれを可能にするのなら結構なことだ。しかし、アポロは三十数年前に月へ行っているのなら、明日にでも簡単にいけるはずでしょう?

しかし、月の裏側に宇宙人がうようよしてる、と言う話は、トンデモ説としてかたずけられない。というのも、色々な写真が公表されてはいるものの、数メートル単位の解像度で撮影されたものはいっさい発表されてないのではないか。

宇宙人の基地があるかどうかはお楽しみなのだが、何かを隠している事は間違いないだろう。月の中身がからっぽだ、と言う説も結構面白かった・・・、どうなんだろう。

私はUFOについては論評しない主義だ。というのも、私は目撃した事がないからだ。米軍の兵器だという説、地球を支配している爬虫類の乗り物説、どれも想像するだけで楽しい。

しかし、仮に宇宙人がいるとしたら、彼等の科学は地球のレベルとはかけ離れているはずで、地球を亡ぼす気があるなら、とっくに完了しているだろう。

いずれにしても陰謀論と違い、この話題は思わず微笑んでしまうところに良いところがある。

ブッシュ氏が、早く月へ人類を送り込んでくれることを祈ろうではないか。


鳩山は日本をつぶす

2008-03-11 09:19:33 | 陰謀論

やれやれ、民主党はなに考えてる、本当に国民の事を考えているのだろうか。小沢氏ではない、今、民主党を動かしているのは間違いなく鳩山だ。親の代からのフリーメーソン、友愛の人だ。

私の考えをはっきりしておきます。日銀はそもそも不用であり、憲法違反だ、というのが私の持論です。通貨の発行、公定歩合の取り決め、景気の判断、これらすべて、憲法に照らし合わせれば行政の役割に他ならない。であるのに、一民間企業である日銀が政府から独立して存在する事はありえない話なのだ。(FRBはもちろん米国憲法に違反している。)

ただし、日本はラッキーな事に、政府が55%の日銀株を所有している。本来政府がやるべき仕事を日銀に委託していると考えれない事もない。したがって、日銀は政府の干渉を受けるべきなのだ。

その干渉のひとつは日銀総裁の人事であり、それによって独走に足かせをはめてこれた。

FRBや他国の中央銀行は、すべて民間銀行であり、その株式は世界のいくつかの銀行に独占されている。その中で、日本はまれな例なのだ。だからこそ日本は金(gold)の世界戦争に巻き込まれずに済んだのだ。

今、鳩山氏の主張するように、金融と財務の分離をし、中央銀行の独走を認めることは絶対に避けなければならない。武藤氏が総裁になる必要はなくても、政府の意向で日銀を動かせる人を投入する必要がある。これ以上総裁人事をもめさせる事は国民のためにならない。小沢氏は十分にそれを知っているが、金の力で圧力をかける鳩山に手を焼いているのが実情じゃないのか。

財務省の役人が日銀へ天下る事は同意できないと小沢氏が述べているが、とんでもない間違いだ。天下りではない、特別な役割をもつ監視役なのだ。絶対に政府から派遣する必要があるのに、天下りと言ってしまうことは問題の矮小化である。

自民党の肩は持ちたくはないが、民主党の今の動きはひどすぎる。国民は支持するべき政党がなくなってしまった。


非正規雇用が30%越え

2008-03-10 09:24:33 | 陰謀論

昨日のテレビで、非正規雇用の従業員が全就業者の3割を越えたと報道されていた。もともと主婦パートやアルバイト人口はいたわけだから、驚くには当たらないが、大部分の年収が200万以下だと言う事が深刻だ。しかも、30代から40代にそれが多いのだという。

小泉の構造改革とは、この中堅労働者を貧乏にさせることだったのだろうか。これでは結婚はおろか、普通の生活すら危ういではないか。

今の不景気が終わらない原因はまさしくここにあり、景気が悪いとますます大企業が潤う事になる。政府はこの件に関し、企業が正規雇用者へ転換するよう努力を促すというが、一度良い目を見た企業はそんなに簡単には転換しないのではないか。

私はいつも小泉一人を糾弾しているが、彼にそんな能力があったはずはない。彼のバックにはその計画を立案し、実行するための一大プロジェクトチームがあったのだろう。

今の天皇は裕仁天皇と仲が悪かったという。そして、現皇太子は、今の天皇とまったく意見が合っていないのはご承知の通りだ。私は平成の世が歴史的に言って、国民をもっとも過酷に扱った時代として記録されると確信している。次の天皇が国民をいたわってくれる事を願ってやまない。最近週刊誌でもれ聞こえてくる皇室の醜聞は、内部の醜い勢力争いが始まった事を告げている。外務省と宮内庁の争いは絶える事がない。癌に侵された平成天皇の寿命が尽きるまで、この争いは絶えないのだろう。

日本はもはやイギリスと同じだと言われている、アメリカもすでにイギリスと同じだ。世界が均一化されていくことは特に困る事ではないが、世界中に貧乏人が増え、一部の金持ちだけが潤う世の中に平和はありえない。


コンピュータの音源は

2008-03-09 19:13:57 | ぼやき

お約束の結果を発表します。

まず、コンピュータにCDをコピーします、そしてその音声をミニジャックで取り出し、プリメインアンプのLINE INで鳴らし、同時にCDプレイヤーで切替ながら聞き比べた。

結果は明らかにCDプレイヤーが勝っていた。当然のことだが、コンピューターに内蔵されているDAコンバーターの性能が取るに足らないものだからだろう。

ただし、CDをコピーする時に、エラーを補正すると言うチェックが入れれなかったことをお断りしておく。従って、あまり公平な比較ではないので、もう少し調べてから再度チャレンジしたい。

それにしても、久しぶりにオーディオ談義ができて楽しかった。でも、この種の話が好きな人たちは絶滅危惧種になっているようだ。

今日は時間がなくなったので、ぼやくのは止めて、我が家の一人息子を紹介しよう。

ある日突然我が家に紛れSiba込み、そのまま居候したSIBAちゃんです。来た時からおかまでした。とてもわがままで、寝るか、食べるか、家具を引っかくぐらいしかできない怠け者です。

でも、なんとなく我が家のご主人様の様に振舞っています。家から一歩も外に出さず、お嫁さんもいない彼が(おかまだけど・・)幸せかどうか私にもわかりません。

どのような環境にも適当に対応してゆける彼を羨ましくもあり、少し気の毒でもあり、彼の本当の望みはナンだろうかと考えて悩むのであります。


節煙宣言します。

2008-03-08 10:05:13 | インポート

私はヘビースモーカーです。タバコによる健康被害はまったくないと確信しています。

国家が合法的に販売しているタバコを吸うことが、まるで罪悪のように言われる事にいきどうりすら感じます。(吸わない人にはまったく申し訳ないと思います。節度ある喫煙は心がけています。)

国鉄の民営化時に、職員の年金積立不足が発覚し、どうしてタバコが値上げされたのか、未だに納得ゆきません。そのうえ、世話になっておきながら喫煙車両をどんどん減らしてゆくJRは、とんだ恩知らずだとしか言えません。

さて、私は毎日最低でも2箱、金600円のタバコを消費しています。詳しくは知りませんが、半分以上は税金でしょう。年間22万円を払った上で社会的に隔離されようとしています。

だったら、全面的に販売禁止にしたらどうだ。売っておきながら、吸うな!はないだろう。

本気でみんながタバコを止めたら誰が困るのか。税収は欲しいだろうな。

そこで、私は考えた。国家に収める税金を減らす事を。即ち、タバコの使用量を半減させる事にした。

簡単な事だ、吸いたい時に吸う。どうでもいいときは吸わない。これだけで、喫煙量は必ず半減する。なんとなく吸っている分を控えるだけだ。我慢する必要はない。ただ、本当に吸いたいのかどうか自分に問いながら吸えば良い。(特に運転中は無駄だ。)

無駄をなくし、税金を減らし、ストレスは増やさない。

皆がこれを心がければ、JTはきっと青くなるだろう。「今日も元気だ、タバコがうまい。」

さて、昨日、CDプレーヤーの性能の良いものが欲しくなり、ネットで調べていた。

そうしたところ、パソコンのメディアプレーヤーで再生した音をアンプへつなぐと、高級CDプレーヤーよりはるかに音が良いという。これは、パソコンはデジタル信号が正しいかどうか厳密にチェックするのに、CDプレーヤーは高級なものでも、いっさいエラーチェックをしていないからだそうだ。

つまり、音源としてのCDの性能は圧倒的に優れているにも拘らず、すべてのCDプレーヤーにはそれを引き出す能力がないのだという。

これは面白い、さっそく明日にでもミニジャックのコードを手にいれテストしてみよう。安いパソコンでよい音が出るのなら、高級なCDプレイヤーを買う必要はない。

こうご期待!この話に興味のある人は、http://www.procable.jp/setting/19.html

を見てください。ガセかも知れませんので明日検証してみます。


ビンゴー!

2008-03-07 09:30:30 | ぼやき

故障したスピーカーの修理で悩んでいたのだが、そういえば知り合いで、特殊な**スピーカを見せてくれた男を思い出した。さっそく電話で聞いてみた。「ビンゴー!」、ど真ん中に命中だった。

なんと、彼のお勤めの会社に、私のスピーカーの開発者がいるのだと言う。これはすごい。

彼も、自分の若い頃に開発した自分の子供に会えるのはうれしいだろう。さっそく直してもらうように頼んでおいた。めでたしめでたし・・・・。

なんでも使い捨ての時代だが、こと音響については意外と進歩していないようで、30年前のシステムでも現役で楽しめる。というより、アナログオーディオはもう行くところまで行っていたと言う事だろうな。

さて、最近HPのほうで大和王朝の全文を見たいという依頼が結構多い。これは私にとってもうれしいのだが、初期の翻訳なのであんまり自信がない。まあ、原文を読むよりましだという程度と思ってくださいね。

GoldWarriorsはその点、二冊目の翻訳でもあるし、十分に読み直しもしてあるから比較的自信がある。内容も実に重大だ。PDFでいつでも送りますので申し出てください。

WORD形式でもいいのですが、うまく読めない可能性がありますのでPDFをおすすめしています。

いろいろな情報を集めた結果、シーグレイブ氏はGoldWarriorsを日本で出版する気がないように思う。ある出版社の人の話では、日本人は信用できないと言ったという。私はそうではなく、日本で出版する許可が得られていないと解釈している。

ということで、goldwarriorsの日本語版は現在のところ、私のページでしか読めないはずだ。その割には依頼が少ないな。まあ、いっか。


大ぼやき?

2008-03-06 09:19:08 | ぼやき

今日はネタなし。古代史の話ならいくらでもあるけど、誰にでもわかる話ではないのでやめよう。テレビを見ても興味の湧く話はほとんどない。

今、自分にとって問題なのは、せっかくレコードを聞くようにプレイヤーを買ったのだが、スピーカーの片側が故障してしまった事だ。M社の30年も前に生産が終了したスピーカーで、メーカーに問い合わせたが、資料すらなく、対応は出来ないと言う事だった。***というこの商品は、低音部に特徴があり、エレクトーン用に開発された大きな発泡スチロールで作ってある優れものなのだ。(当時、像の耳と呼ばれた。)

他のスピーカーではなかなか聞けないやさしい低音が魅力である。壊れたからと言って、私には捨てる事が出来ない。(家具的な要素もあるし・・・。)

どうも、高音部のツイーターという機械が壊れたらしいのだが、あいにく電気は疎いので、どう対処したらよいか悩んでいる。

大須でも行って、単品を買ってきて自作するしかなさそうだ。まあ、これも趣味の世界として楽しいのかもしれない。それにしても、半田ごても買わないといけないし、僕にできるのだろうか・・・。誰か教えてください。

さて、だいぶん前の話で、加古川の幼女殺害事件というのがあった。私はすぐに、これはいけにえだと断言した。それ以来、新聞ではいっさいの報道は目に入らない。

もうすぐ医療保険の新しいシステムが始まる、マスコミは従来と何も変わりませんという厚生省の言葉をそのまま伝えているだけだ。

鳩山大臣の「アルカイダの友達」発言もどこかへ行ってしまった。イージス艦の意図的な漁船沈没事件も、もうしばらくすると忘れ去られてしまうだろう。

昨日、博報堂の社員が婦女暴行容疑で捕まったが、マスコミの人たちのレベルはあんなものだ。あんな奴等が作るテレビを真剣に見ている国民は、気が付かないうちに同じようなレベルにされてしまうだろう。金のために真実を伝える使命を捨ててしまったマスコミに明日はないだろう。

とりとめもない話、ぼやきすぎか・・・・。


府?

2008-03-05 09:24:24 | 古代史

今日のタイトルは短い。でもとても不思議。

日本には一都、一道、二府、あとは県がいっぱい。都は首都の東京だからまあいいとして、どうして道なの?府なの?と言う事で、昨晩は寝つきが悪く、今日は機嫌がよろしくない。

小林恵子嬢(年は知らないから、嬢にしておこう。)の本によれば、任那の日本府は教えられたような倭の出先機関ではなく、符堅という前秦(秦韓)の王が設置した都市のようだ。

任那は倭ではなく、日本だったのか?そして、日本は秦韓のことだったのか。符堅とは北方遊牧民のテイ(字がない、氏の下にー)出身だ。この日本が倭を乗っ取ったのではないのか。

とりあえず、謎にしておこう。

さらに、大宰府というのがあった。これもなかなか手ごわい。九州王朝が存在したとすれば、筑紫に首都があったと考える事に異論はない。では、大宰府はその首都なのか。それが大和地方へ移動したとしたら、ただの太宰という地名になるはずだ。どうも納得がゆかない。

どうして地名として残したのだろう。

大阪府、京都府は、かって首都があったから府にしたのだろうか。信長のいた安土は府ではない、鎌倉も府ではない。

とりあえず結論は出てこないのだが、何か意味がありそうだ。調べると面白そう。

ついでに、北海道はどうして道なの?大きい県だから道にしたの?

韓国へ行くと全羅北道とか、慶尚南道とか日本の県を道と表しているようだ。つまり、北海道は韓国なのか?

生れてから、どうして道なの?とか府なの?など考えてもこなかった。

ブログでも書いてきたが、私は大阪や京都が好きになれない。理由はというより、虫が好かない。いつも、大阪は日本じゃないみたいだ、と思ってきた。

正直に言うと、今、京都と大阪は日本ではないのかもしれないと思うようになって来た。

これはもう少し調べなければならない。誰か知ってる人がいたらお知らせください。

はだか祭りで有名な国府宮祭り、どうして国府と書いて、コウノミヤと言うのだろう。

不思議な事はまだまだたくさんあるな。


岐阜の由来

2008-03-04 11:33:55 | 古代史

最近は古代史の研究がちょっと小休止。小林恵子さんの本を買い集め、彼女の主張を整理してみたい。今のところ「陰謀 大化改新」と、「本当は万葉集・・」は読んで、、あと数冊手配済みだ。そのほかには、「億のうそみち」を解読中で、今までまったく考えもしない視点であり、大いに感激している。その延長線で、あることに気づいた。

私の住む名古屋のそばに岐阜がある、その岐阜の名は信長が名付けたといわれ、

「「岐」は、中国の「岐山」にちなんで付けられています。周の文王はこの山で立ち上がり、八百年の太平の基を築きました。岐阜の「阜」は、中国の「曲阜(きょくふ)」にちなんで付けられています。曲阜は、学問の祖、孔子の生まれた地であります。太平と学問の地「岐阜」であれという熱い願いでした。織田信長は、その説を生かして城下の井之口を岐阜と改め、天下統一の拠点として全国にその名を広めました。」

と教えられてきたはずだ。けれど、信長が本当にそう思って付けたとは限らない。

私は日本の歴史を研究するに当たり、よもや五胡十六国の歴史まで学ばなければならないとは思わなかった。しかし、実際はそこを研究しないことには日本の何も判らないだろう。

結論から言おう、岐阜の名前は「魏府」に違いない。日本の歴史家たちはそれを知っていたが、そうは言えなかったのだ。信長が鮮卑の出身かどうかは定かではないが、自分を魏の皇帝に見立てたことは疑いがない。

地名で歴史のすべてが判明するものではないが、文字は消され、改変させられてしまうが、地名は化石のように残っている。地名がなくならないうちに早く解読する必要がある。

さあ、がんばろう。

今、二冊本が入った。「解読謎の四世紀」と「興亡 古代史」だ。読むぞー。


それでも僕はやってない

2008-03-03 09:58:55 | ぼやき

テレビでも放映されたが、DVDで「それでも僕はやってない」を見ることが出来た。

周防監督、シャルウイーダンスの後の久しぶりの作品である。見た人も多いと思うが、無実なのに痴漢にされ、裁判で争った末、有罪となったという大変に悲惨なドラマだ。監督は現在の色々な冤罪を調べ、アレンジして実話風にしたようだ。リアリティーがあり、本当にあった事件かと思うほどのできばえだった。

アメリカの試写会では観客は大笑いだったというが、アメリカではありえない判決なのだろうか。日本では笑えないだろう。現実の問題なのだから・・・。

この映画を皆さんが見ているという前提で言うのだが、私はきっと検察の取引に応じて調書にサインするだろうと思う。罪を認めさえすれば交通事故と同じで、罰金を払って、さっさと警察から出ることができる。腹が立つが、争っても勝ち目はない。問題は、前科は残ることだ、何かの折に脅迫される恐れがあり、議員にでもなろうとすれば必ず発覚する事だろう。

植草教授の事件や高松の白バイ激突事件などの冤罪事件は、氷山の一角で、冤罪なのに、争ってもしかたがないとあきらめ、しぶしぶ罪を受け入れた人は驚くほど多いと思う。

国家権力に対抗するに、個人の力は残念ながら小さすぎる。正義は必ず勝つ、などという幻想は捨てて、国家ににらまれないように、こっそり生きてゆくしかなさそうだ。

邪馬台国の論議でもそうだが、日本にあるという証明は簡単なはずだ、日本になかったという証明は難しい。痴漢でも、やっていない証明はどうすればいいのだろう。