きのう、修理してもらっているスピーカーが今日着く予定なので、スピーカーコードを買いに大須へ行って来た。土曜の夕方、春休み、入進学の季節だからか、非常に混雑していた。
まずはスピーカーコード、たくさん種類があり迷ってしまった。店員さんに、「どれがお奨め？」、って聞いたら、「高いほど音がいいのはあたりまえだよ。」、とおっしゃる。「一番安いのは、ｍ当り250円、最高は何千円だよ。」、「250円のはダメなの？」と聞いた。「イヤー、音が出るだけならそれでいい。高い奴は全然違う。」、うーん、困ったな。まあ仕方がない、ほどほどのを指差して、それを購入。ｍ当り750円、６ｍ買ったので4500円の出費。いきなり予算オーバー、聞かなけりゃア良かった。きっと僕の耳ではそんな差はわかる筈ないのに、少し見栄を張ってしまった。もったいなーい。
さて、肝心のサウンドボードをもとめ、大混雑の九十九電気へ。忙しそうな店員を捕まえ、「パソコンをミュージック・サーバーにしたいんだけど？」、「今のパソコンは、どれでもボードが入っているからそれを使えばいいですよ。」、「でも、安いボードじゃあ、音が悪いでしょう？せっかくのデジタル音源を良い音でききたいんですよー。」、と主張したら、「じゃあ、USB接続のサウンドブラスターだね。」、と言う事で、4980円のMUSIC LX を勧めてくれた。一万以上のもあるけど、2チャンネルならこれで十分だと言う。うん、安くすんだ。合計で予算内に収まった。
家でさっそく接続してインストール。値段の割りになかなかの機能。CDをメディアプレーヤーでハードディスクにコピー、そして再生。イヤーなかなか好調。これいけるんでない？
ついでに、インターネットラジオに接続。アンプから出力。これはびっくり。
機能がたくさんあり、使いこなすのは大変だ。でも、目的は十分に達成できそう。内心ほくほく。たった4980円のミュージックボード一つで、高音質の音源が手に入る、何万もするＣＤプレイヤーは必要ないようだ。ところが、私のマシン、ハードディスクの容量があまりない。
圧縮なしで保存すると、残りが見る見るなくなってゆく。外部ＨＤを買うとなると、またお金がいるじゃあないか、とほほ・・・。やっぱし、お金がいるじゃん。