道路暫定税率の延長問題が迷走している、最終的に延長され、道路特定財源の何割かを一般財源へ繰り入れる事になるだろうが、日銀総裁人事とあわせ、福田首相の指導力は地に落ちてしまった。サミットまで維持できるかは微妙だな。
昨日、高速で三重県まで出張した。ガソリンタンクを見ると半分ぐらいなので、帰宅したら給油をしなければならない。そういえば、四月から下がるんだ。だったら節約のため週末の遠出はやめよう、と思う自分が少々情けなかった。
スタンドのタンクにある在庫は納税済みだから、すぐには安く出来ないみたい？冗談じゃない！値上げは即日するじゃないか。勝手な事言うなよ。では、今度値上げする時はタンクの中は安い税金のはずだ。そこまで言うならガソリンに色でもつけな。
私の個人的見解は、暫定税率はあくまで暫定なのだからとりあえず止めましょう。道路がそんなに必要ならば一般財源で確保してください。特別会計すべてを一般財源にするならそれは良い事です。地方がほしがっているのはひも付きでないお金です。全特別会計の中から地方の裁量で使えるお金を配分しましょう。金額が減ってもひも付きでないお金のほうがありがたいはずです。
日銀の総裁は首相が兼務しましょう。そして、内閣府の下に日銀が入るべきです。独立性は絶対に与えてはなりません。絶対にやってはならないことは、日銀が国債を買う事です。
FRBはアメリカ国債とドル紙幣を交換し、ドルを政府に渡しています。つまり、政府は金利を払って紙幣を使用しているのです。単なる民間企業のFRBは遊んでいてもアメリカ国民から膨大な金利を搾取しているのです。それを止めようとしたリンカーン、ケネディーは暗殺され、計画しただけでレーガンは暗殺されかけた。橋本龍氏はアメリカ国債を売りたいと言っただけで失脚し、最後は暗殺された。
通貨の発行は国の権利であり、国民の権利なのだ。決して日銀にそれを自由にさせてはならない。鳩山は世界の支配者のエージェントであり、国民を裏切っている。
自民党が正しいと言うのではなく、民主党は国を売ろうとしていることをみんなに知ってもらいたい。現在の報道を注意深く観察すると、誰がエージェントなのかが良く分かる。
私のようなことを言う人はおそらく一人もいないでしょう。日銀の独立性を保て、と言う人は金をもらっている。財務省を入れるべきだと言う人は割合まともな人でしょう。
面白いから良く見てごらん。