マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

鬼塚氏と会食の2

2008-02-16 14:29:54 | インポート

先日の鬼塚さんとの会食で書き忘れた事を思い出した。

彼が東京へ行ったのは、デビット・アイクの講演会に参加するためだった。来賓席で寝ていた人が鬼塚さんだそうです。

講演は昼過ぎから夜9時までという長さで、アイク氏のバイタリティーには恐れ入るといってました。内容は爬虫類の話ばかりで、鬼塚さんはあまりその方面は興味なかったようです。

次作が原爆の話ですが、成甲書房の社長からは、さらに東京裁判を書いて欲しいと言われているそうです。

あの、世紀の茶番劇で面白い本が書けるのですか?と聞いたら、死刑になるか、無罪になるかはすべて裕仁が決めたことだから、その決定段階は非常に面白いという。期待しようかな?

いずれにしても70歳で、独身。殺されてもいい、書きたい事を書いてやる、と元気そのものでした。

シーグレイブ氏の大和王朝を訳していて思ったのは、何故、明治から物語を始めたのか、でした。しかし、今から考えると、十分な理由があったのです。つまり、英国が日本を利用する事を決めたのが明治維新以後だからです。

今、私は考えている。裕仁に、英国王室からの命令を拒否する事が可能だったのかどうかを。

世界中で多くの王室が亡ぼされている。フランス、ロシア、イタリア・・・・、日本の王室は命令を忠実に守ったからこそ存続させてもらえたのだろう。もちろん、数百万人の国民をいけにえとして進呈したが。日本に忠誠を誓うように迫ってきた勢力はあまりにも大きく、そして残酷で、誰も逆らう事ができないほどの怪物だったのだろう。アイク氏が述べたように、やつらはきっと爬虫類なのだろう。なぜなら、同じ人間だったら、あれほど人間を殺せるはずはない。

鬼塚さんは広島へ行き、よそでは得られない貴重な情報を得る事ができた。東京ではお目にかかれないすばらしい手記が手に入ったという。しかし、さすがにそれらに目を通すと寝ている時は毎日原爆の夢を見たそうだ。普通の人間ならそうなるだろう。

(おわび)昨日と、今日の一回目の記事は都合により削除しました。残しておくほどの記事じゃないからです。