マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

固定概念とは

2008-02-03 07:10:24 | ぼやき

きのう、まゆみさんのページ(http://cocorofeel.exblog.jp/)で邪馬台国を取り上げてくれたので、ついつい本気で書き込みしてしまった。でも良く考えると私の日常は本当にそのことばかりを考えているので、いわゆるマニアだ。普通の人はびっくりしちゃうよね。大人げがなかった、反省しよう。

私が邪馬台国は日本になかったと言う結論に達するまで何年もかかっているのだ。自分自身の固定概念を否定するのにとても長い時間が必要だった。自分の固定概念を否定された時、人は自分自身を否定されたように感じるかもしれない。

たとえば、911が陰謀であり、アルカイダが実行したテロではないと言われた時、どれほど自分の中で何かが崩れていくのを感じただろうか。道路公団の民営化が国民の為じゃなく、国民の共有財産を外資に開放する為だと分かった時のショック、郵政民営化が国民の為じゃないと分かった時、ナチスがユダヤ人を虐殺したのが嘘だと知った時、ドル紙幣が本当は紙切れだと知った時、飛行機雲がケムトレイルという農薬散布だと知った時、エイズが米軍の創り出した化学兵器だと知った時、小泉が悪魔だと知った時、吉永小百合もトイレに行くと知った時、伊勢神宮はキリスト教だと分かった時、明治天皇は偽物だったと知った時、昭和天皇が金儲けが大好きだと知った時、藤圭子が実はネアカと知った時、・・・・・・・一体どれほど自分が傷ついただろう。

だから、簡単に他人の固定概念を覆す事はしてはならない。大人気ないことなのだ。

それにしても、倭という国が韓半島に存在した事を知らない人が多すぎる。これは歴史を知られたくない為に、日本史、世界史の二つに分け、お互いに干渉しないように仕組んだ日本の教育制度が原因だ。

少なくとも日本が世界の中で独立した存在だったわけがない。少なくとも、中国、満州、韓半島と密接に影響しあっていた以上、別個に存在したかのごとく教育すべきではない。

「楽浪海中に倭人あり」、こんな簡単な文章を日本の教育者は正しく解釈できないのだろうか。楽浪海は日本海だったとでも言うのだろうか。

鮮卑の檀石魁という人は食糧不足のため、魚を潜って取るのが上手な倭人を数千人捕らえたと中国資料は語っている。鮮卑はその時、遼東半島付近まで進出していた。(旅順あたり)旅順から日本までやってきたと言うのだろうか。

東大、京大その他権威ある方々が言う事が正しいと国民は思っている。テレビは正しい物だと国民は思っている。「学校でこう習ったからただしい。」、「テレビで言ってたからただしい。」「有識者達が言っていたからただしい。」

みんなそう言う。その人たちに罪はない。でも、そのたびに私はどんどん傷ついていく。