マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

殺人で十六年

2008-02-01 08:51:44 | マスコミ報道

昨日の夕刊から

元同僚に懲役16年 仙台・大和町女性殺人 仙台地裁判決

 仙台市若林区大和町4丁目の駐車場で昨年6月、宮城野区のスーパー従業員近江由希子さん=当時(27)=が殺害された事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた元同僚の宮城県大郷町不来内、無職村山真紀被告(33)の判決公判で、仙台地裁は31日、懲役16年(求刑懲役20年)を言い渡した。「事件の約1カ月前に入籍し、挙式を控えていた被害者は、幸せな新婚生活を一瞬にして奪われた。ひつぎにウエディングドレスを入れた遺族の無念さを思うと、極刑を望む心情も理解できる」と述べた。(以上引用)

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典型的な男女関係のもつれであり、私がその判決に対し、長い、短いを言う立場ではない。

ただ、殺意を持って殺人を犯した被告に対し、十六年の判決はおおむね妥当のようだ。

私がなんども言う、春日井の交通死亡事故で懲役十八年がいかに重いのかを感じてもらいたいからだ。

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名古屋高裁、危険運転致死傷を適用
愛知・春日井の4人死亡飲酒事故

愛知県春日井市で昨年2月、飲酒運転の車が赤信号の交差点に入りタクシーに衝突して4人を死亡、2人にけがを負わせたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた元会社員桑山健被告(27)の控訴審判決が25日、名古屋高裁であった。

片山俊雄裁判長は「赤信号を認識したのに意に介さず、相当な速度で交差点に進入したと認められる」と述べ、業務上過失致死傷罪等を適用して懲役6年(求刑懲役20年)を言い渡した一審・名古屋地裁判決を破棄、危険運転致死傷と道交法違反の併合罪を適用して懲役18年を言い渡した。

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昨日、JTの農薬混入に関し、まゆみさんのブログでは「意図的な混入ではないか」と書いていた。私もまったく同感だ。工場の生産段階で混入したとしたら、何千人の被害者が出るはずで、大阪のカイワレのO157事件と同じく、何某かの意図を持った陰謀の可能性は否定できない。

ただし、私は検査結果、つまり回収された商品の検査結果を見てから書こうかな、とおもっていた。まゆみさんは度胸がいい。(私は少しだけ躊躇した。それは中国ならあるかも?と思ったからだ。)

もちろん、意図的な混入を疑った場合、必ず、誰が?、どうして?を答えねばならない。現時点でそれを示す事はとても無理だ。でも、一年ほど過ぎれば、あーそうだったんだ、と分るだろう。

そのときに赤福や古紙偽装、その他いろいろな偽装発覚が何の目的だったのかが分るだろう。いずれにしても国の管理体制が強化され、立ち入り検査が増えるのだろうな。

昨日はデパ地下の餃子を買って食べた。やはり冷凍よりはるかにおいしかった。