マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

日本史をひっくり返そう

2008-02-08 09:53:50 | 古代史

いやいや参った。メンテナンス工事で、一日半ブログが更新できなかった。ぼやきが二日分たまってしまった。仕方がないので二日分をいっぺんに書きます。たくさんあるので、めんどうな人はパスしてください。

(今日の分)

昨日、現在使用中の焙煎機(フジ・ローヤル3kg)を斡旋してくれた人が、私の秘蔵の「煎っ太郎」を譲って欲しいと言ってきた。これは私が最初に焙煎を練習した機械で、可愛らしくてとてもシンプルな焙煎器だ(写真参照)。眺めているだけで楽しいので、売りたPhoto_2くはなかったけれど、世話になった人なので、彼の望むまま5万円で譲った。

  せっかくだからそのお金は有意義なものに使う事にした。30年ほど前によく聞いていた、八城一夫の「side by side」というレコードが今、どうしても聞きたい。レコードプレーヤーが故障してから聞けなかったのだ。CDもあるけれど、ベーゼンドルファーとスタンウェイの聞き比べはやっぱりお皿でないと・・・。よし、今度の休日は5万円で買えるレコードプレーヤを買うぞー。私のスピーカーは、これまた年代物で、ヤマハのエレクトーン用のスピーカーを使っている。像の耳のようなスピーカーシステムは幅120cm、高さ70cm、奥行き30cmもある、高音部は結構良い音がするし、低音はとてもやさしい。アンプは先日、AVアンプが壊れたため昔使っていたヤマハの当時15万ぐらいしたプリメインアンプだ。これが今でもびっくりするぐらい良い音がする。電源部がしっかりしているからだろう。この30年前のシステムでこの週末はレコードが聞きたくなった。

(昨日書こうとしたテーマ) 日本史がひっくり返る。

先日からまゆみさん達とやり取りしていた中で、びっくりするほどの発見ができた。

それはとても大変な事で、もしそうだとしたら日本史がひっくり返るし、私は大金持ちになるか、暗殺される恐れもある。それは「ダンジリ」から始まった。関西の河内地方の祭りであるダンジリ祭りはやっぱりイスラエルのダン族に由来していた。ダン族がイスラエル部族の最後尾をつとめたから、ダン族が「ダンジリ」だったのだ。

それを知ると、河内にダン族が来ていたことが判り、謎とされていた近畿地方の巨大古墳群を誰が作ったかが判明するのではないか。

さらに、奈良の都といえば、平城京、その名前は不思議な事に中国北部に起こった国、「北魏」の都と同じだ。北魏を調べてみると鮮卑が作った国であることがわかる。

ちょっと時代をさかのぼると、180年ごろ、鮮卑の壇石塊が倭人を捕らえたと先日書いた。この壇石塊こそ、ダン族ではないか。つまり、鮮卑はイスラエルのダン族が支配していた。

その鮮卑が北魏を建てたとき支配者は拓跋族だったが、支配下の中に段族というのもいた。これがダン族に違いない。この北魏の皇帝となった王は改名し「元」と名乗った。

ここで、平城京に遷都したのは元明天皇である事に注目してもらいたい。その前の天皇は元正という。二人が元の字を使うのは偶然ではない。

さて、近畿地方にたくさん点在する巨大古墳には大きな特徴がある。それは飛鳥昭雄氏が述べたように「マナの壺」を表している。さらに、古墳にはいけにえとして、人身御供がささげられている。代々の天皇家はいけにえを禁止している。つまり、いけにえは天皇家の仕業ではないのだ。(いけにえをささげるのは鬼道という。)

平城京は壮大なスケールで北魏の都を再現し、平安京遷都の時点で破壊され、消滅した。そこでダン族は日本の支配層から没落したと言える。今は調べていないけど、たぶん藤原氏四家のひとつがダン族だったと思われる。藤原仲麻呂かな?

現時点で線がつながったのはこれだけだが、恐ろしいシナリオではないか。従来の日本史では絶対に説明できない事だ。でも、私は確信した。藤原四家の解明で、日本史のすべてが判ることが。

中国史、日本史を調べても空白の4~5世紀と言われ、巨大古墳や韓半島の歴史はまったく明らかにならない。それはそうだろう、近畿地方では鮮卑の騎馬軍団が支配し、農民を奴隷として巨大古墳を作らせていたのだから。この鮮卑の存在を消す事が日本の歴史に課せられた義務だったのだ。

さらに言うなら、唐王朝も、朝鮮李王朝も鮮卑族だと言われる。つまり、日本、中国、韓国ともに支配層は同祖だったことになる。天皇と言うのは少なくとも平安神宮に祀られた桓武天皇を始祖とすべきで、決してそれ以前の天皇とはつながらないことは明らかだ。

韓半島を中心に研究をしてきたが、こんな大きなテーマを見つけた以上、少し方針を変えなければならない。鮮卑を研究しなければ何も見えてこない。

ここまで読んでいただいた方に言います。これは本当に恐ろしいことなのです。日本書紀にそのことが書かれていない以上、私が大うそをついているか、書紀、古事記が間違っているかどちらかです。(騎馬民族渡来説の江上波雄氏もここまでは書けなかったのだろう。)

(夕方に追加です)

出張中の車の中で国会答弁を聞いていた。共産党がキャノンの名を上げて不当な派遣労働の実態を告発していた。経団連のトップがぼろくそに言われている。あーっスーッとした。さすがに共産党。

社民党はいただけない。環境税だって?馬鹿言うんじゃない。国民にこれ以上何を負担しろと言うのだ。野党の言う事ではないだろう。環境省から金でももらったのか?京都議定書を守れだと?あんた達はグリーンピースか!国民を殺すつもりなのか!日本は世界一の環境大国だ(ちょっと自信がないけど)。政府が汚染しているだけだ。一番必要なのは役人の削減だ。特殊法人の削減だ。・・・・・・うーん、ぐちだらけ。