マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

大阪の闇はこわい

2008-02-04 09:25:34 | ぼやき

昨日は雨天のため草野球は中止だった。そのおかげで一日テレビマンだ。とりだめしてある「朱蒙」を見て、ついでに懲りずに「たかじん委員会」も見てしまった。

勝ち誇った橋下弁護士を見るのは苦痛だったが、彼の昨日の発言は結構いける。府債は発行しない、借金を減らし財政健全化する、役人を説得する・・・・・等。

彼の昨日の発言は正論だ。だけど、できないだろうな。大阪の議員、府職員は日本一堕落している。どうして大阪はあんなにだめなのだろう。結局、大阪と言う地域の持つ複雑性と、金至上主義から来るものだろうか。

私も大学時代の四年を大阪で過ごしたが、入りやすい割りに最後まで懐には入れなかった気がする。

また、今でも商売として大阪と密接に関係しているが、どうしても大阪商人は好きになれない。名古屋も東京も、基本は人間性にある。その人に売り、あなただから貸すという思想がある。要は信頼とは人間関係のことなのだ。

大阪はすべてが金だ。購入単位、購入単価、この二つがすべてだ。契約がすべての基本にある。ベニスの商人そのもののようだ。

名古屋は違う。少しの購入でも、大量の購入でも単価の差は驚くほど少ない。弱者に優しい商売をしてきた。大阪はとても差をつける。「たくさん買うてや、安すしときまっせ。」、である。金のために鉄砲を商いしたのも、日本人を奴隷として海外へ売り飛ばしたのも、凶作の時に米を買いだめしたのも、すべて大阪の商売人だ。金のためなら倫理観を捨てるのが大阪商人のど根性らしい。

中国で農薬まみれの野菜を作らせているのも、日本の工場をつぶすため、安い賃金で中国に進出させたのもすべて大阪の商社ではないか。

中国で略奪戦争をするため、多くの商社マンが先遣部隊として、現地でスパイ活動をしてきた。彼等は実質的に日本のCIAだといえる。(これは今でもだ・・。)

横山ノックを冤罪で退陣させ、太田知事は脅迫して何もさせず、さあ今度は橋下さんをどうするのだろう、たぶん主要な資産を外資に売却するぐらいしかすることはないだろうな。