レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

BS時代劇『塚原卜伝』 第六回 一つの太刀

2011年11月06日 21時05分59秒 | 2011年ドラマ
『一つの太刀』

内容
新右衛門(堺雅人)が回国修行に旅立ち10年が経っていた。
数多の戦いに勝ち抜き、門弟を多く抱えるようにまでなり、
自らは山で自分を見つめる修行の日々を送っていた。
しかし、血に濡れた手は死の恐怖を生みだし、剣に迷いが生じはじめていた。
そしてついにある決心を固め、平賀丹後守(風間杜夫)に伝える。
「いまいちど、神に向き合いとうございます」
鹿島に帰ることを伝えるのだった。
鹿乃(京野ことみ)たちに見送られ京を旅立った新右衛門。

やがて、、、鹿島にと帰り着くのだが。
新右衛門は喜ぶ皆に伝える。。。。鹿島神宮において千日間籠もる修行を行うと。


敬称略



ついに、迷いも極地へ。。。。
剣の道。鹿島の剣を、もう一度問うために鹿島へ。。。

そんな感じですね。


完全に、堺雅人さんひとり芝居に近い状態だったが、
それでも、亡霊を登場させたりするなど

良い感じで苦悩も表現され、オモシロ味のある展開だったと思います。

やはり、連ドラだからこそ、
こういった葛藤などを、過去のことを絡めて描くのは良いことですよね。

剣の型だけでない、新たな領域。

最終的には、ちょっとファンタジーですが、、、、まあ良いでしょう。

ドラマとして、次回へ向けた集大成に入ったってコトですね。

問題があったとすれば、
『進展』という意味で、物語に大きな動きが見えなかったことですが
自分自身を見つめ直すのだから、仕方ないでしょうね。


それにしても次回は最終回だが、どこに落としてくるんだろう。
ホント楽しみである。



楽天ブログ

第六回