「罪への秒読み~偽りの日々の始まり」
内容
雨の中、罵り合う遠野リサ(中谷美紀)と川原由樹(水川あさみ)
「私がいないと、何も出来ないくせに!」
「あなたに何が分かんのよ!」
由樹につかみかかるリサ。。。。
2年数ヶ月前、
小説家になることを夢見ていた由樹は、また新人賞落選にショックを受けていた。
故郷の恋人・尾崎浩康(小柳友)は、由樹を慰めつつ、
1年という約束だったことを口にする。
「帰ってくるんだろ」「うん」
でも諦めきれない由樹は、原稿を持って駿峰社を訪ねる。
一方、ヒット作を連発し、映像化しても大ヒットするリサ。
再びリサの作品の映画化の話が進んでいた。
文芸雑誌編集長の神崎雄司(田中哲司)は、今度もヒットが見込めると
単行本編集長・岡野慎也(羽場裕一)常務の鳥飼正義(石橋凌)らに説明をする。
だがリサ本人は、限界のようなものを感じていた。
会社の受付で、
編集の誰かを呼んで欲しいと訴える由樹を目にした小田颯人(三浦翔平)は、
アルバイトをしないかと話をもちかける。仕事は遠野リサのアシスタント。
恋人と結婚の約束もアリ、躊躇う由樹。
でも、原稿を渡せたこと。。。そして大ファンのリサのアシスタントとと聞き、
由樹は、仮採用というカタチで、リサのもとへと。。。。。
そんなななか、リサは、息子・大樹(高杉真宙)の言葉に傷つく。
最近の作品の評判が悪いと。
秘書の田浦美鈴(キムラ緑子)の慰めも効き目がなく、やはり限界を感じるリサ。
恋人の神崎にも。。。。書けないと。。。。
急きょ入った、大作家・花屋敷寛の追悼文さえ書けずにいた。
神崎は、リサのデスクにあった資料。
そのなかの。。由樹が書いた追討文案で良いのではと。。。。。
敬称略
脚本は、橋部敦子さん
才能はあるが、作家になることが出来ない女。
ヒット作を連発する大作家ではあるが、限界を感じる女。
2人が出会い。。。。
ま、そんな話だ。
“どこかで。..”ってのは、横に置いておくとして。
女同士の戦いが開幕!って感じで、
結構、面白い感じかもしれませんね。
ふたりに微妙な距離感で関わる男たちもいるし。
俳優の好みって言うのはあるでしょうが、
描写も丁寧だし、あとは、展開次第かな。
いまのところ、ハズレという印象はないけど、アタリっていう感じでも無いのが
ちょっと辛いところかな。
個人的には、
久々に、橋部敦子さんらしい作品を観ている印象があるんだけどね。。。
最後に
今作、延長したわりに、グダグダにならなくて、面白くまとめましたね。
こういうのも久々ですね。
延長したならしたで、最後まで魅せなきゃ!ってことである。
内容
雨の中、罵り合う遠野リサ(中谷美紀)と川原由樹(水川あさみ)
「私がいないと、何も出来ないくせに!」
「あなたに何が分かんのよ!」
由樹につかみかかるリサ。。。。
2年数ヶ月前、
小説家になることを夢見ていた由樹は、また新人賞落選にショックを受けていた。
故郷の恋人・尾崎浩康(小柳友)は、由樹を慰めつつ、
1年という約束だったことを口にする。
「帰ってくるんだろ」「うん」
でも諦めきれない由樹は、原稿を持って駿峰社を訪ねる。
一方、ヒット作を連発し、映像化しても大ヒットするリサ。
再びリサの作品の映画化の話が進んでいた。
文芸雑誌編集長の神崎雄司(田中哲司)は、今度もヒットが見込めると
単行本編集長・岡野慎也(羽場裕一)常務の鳥飼正義(石橋凌)らに説明をする。
だがリサ本人は、限界のようなものを感じていた。
会社の受付で、
編集の誰かを呼んで欲しいと訴える由樹を目にした小田颯人(三浦翔平)は、
アルバイトをしないかと話をもちかける。仕事は遠野リサのアシスタント。
恋人と結婚の約束もアリ、躊躇う由樹。
でも、原稿を渡せたこと。。。そして大ファンのリサのアシスタントとと聞き、
由樹は、仮採用というカタチで、リサのもとへと。。。。。
そんなななか、リサは、息子・大樹(高杉真宙)の言葉に傷つく。
最近の作品の評判が悪いと。
秘書の田浦美鈴(キムラ緑子)の慰めも効き目がなく、やはり限界を感じるリサ。
恋人の神崎にも。。。。書けないと。。。。
急きょ入った、大作家・花屋敷寛の追悼文さえ書けずにいた。
神崎は、リサのデスクにあった資料。
そのなかの。。由樹が書いた追討文案で良いのではと。。。。。
敬称略
脚本は、橋部敦子さん
才能はあるが、作家になることが出来ない女。
ヒット作を連発する大作家ではあるが、限界を感じる女。
2人が出会い。。。。
ま、そんな話だ。
“どこかで。..”ってのは、横に置いておくとして。
女同士の戦いが開幕!って感じで、
結構、面白い感じかもしれませんね。
ふたりに微妙な距離感で関わる男たちもいるし。
俳優の好みって言うのはあるでしょうが、
描写も丁寧だし、あとは、展開次第かな。
いまのところ、ハズレという印象はないけど、アタリっていう感じでも無いのが
ちょっと辛いところかな。
個人的には、
久々に、橋部敦子さんらしい作品を観ている印象があるんだけどね。。。
最後に
今作、延長したわりに、グダグダにならなくて、面白くまとめましたね。
こういうのも久々ですね。
延長したならしたで、最後まで魅せなきゃ!ってことである。