レベル999のgoo部屋

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ホテリアー 第6話 30年ぶりの客

2007年05月25日 00時27分41秒 | 2007年ドラマ
内容
東京オーシャンホテルの経営コンサルタントになった水沢。
リストラ計画を進めるために、
総支配人緒方と対立する岩間に、リストラの協力を依頼する。
だが、リストラ話は、ホテルのスタッフを動揺させ、
ミスが相次ぐ。
そんなとき、村上という客が、ホテルに宿泊に来る。
もっと良い部屋があるのに、部屋を指定する村上。
ワケを聞くと、30年前に宿泊したのだと。
そして、30年前の料理の味が忘れられないと。
杏子と料理長たちは、岩間の目も気にせずに
おもてなしをするのだった。







30年ぶりに訪ねてきた客が、
ホテルマンのサービスに感動し、
そのお礼に、ホテルのために一肌脱ぐ。

ついでに、
水沢『あなたの言っていたことが少し分かったような気がしました
   ホテルはタダの箱じゃない。
   建物が残っても、名前が残っても
   それはもう東京オーシャンホテルとは違う
   だからといって、買収から手を引くつもりはありませんよ

ホテルの意味を少し知った水沢(^_^)b

緒方『お客様の笑顔が見たいためです


そういうことです。


ベタだが、上手く作られている。
出来すぎ。。。。とは言ってはいけません(^_^;





はじめにキッチリ水沢が目的を言ってるのが、印象的
水沢『買収されれば、再建できるんです
とか
水沢『ホテルを建て直すために

そうなんです!!

経営コンサルタントなので『再建』をキッチリ言ってる!!
その上での『リストラ』。


次回予告だけでなく、異父兄妹であることも含めて
『再建』であれば、
何らかのカタチの決着が作ってコト。

まぁ、村上により
テニスコート、駐車場のめどがついたため、
若干の負債は減った可能性がある。

コレも『再建』への1歩なので、
こう言うモノが出れば、
たしかに森本の買収計画も、変化する可能性がある。

正確には、水沢の計画の微修正が求められる。
ってこと。


きっと、そのアタリが、次回なのだろう。



しっかし、
ホント、ベタドラマの中に、
ウマイ感じで興味を惹くネタを組み込みますね(^_^)b
感心します。

前半で岩間をやったからこそ、
逆に、後半が盛り上がったしね。




わたし的には、
買収話だから、もうちょっとぶつかり合いのようなモノが見たいが
ま、いらんか。。



ちなみにどうしても気になることと言えば、
緒方が何らかの決断などするのではなく、
杏子がメインなトコロ。

少し、説得力が足りない感じがするんですけど。。。(^_^;

主役だから、仕方ないって言えばそれまでだけどね


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