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ジョシデカ!-女子刑事- 第10話(最終回)最後の対決

2007年12月20日 23時03分59秒 | 2007年ドラマ
内容
岩代百枝が、山木早枝だった。
場所を指定され、1人で来いといわれた来実は、
華子を付いて来られないようにし、
1人で、岩代の元へと。
そこで見たのは、負傷したジウォン。
そして、岩代から、気持ちが語られる。。。。。




もう、完全に『片平なぎさワールド』です!!
正確には
『ひとり舞台』と言って良いだろう。

サスガに、女帝と呼ばれるだけアリ、
貫禄だけでなく、名演技をみせる片平さん!!!

セリフの一言ひと言が、もの凄いですよね(^_^)b

片平なぎささんを見ているだけで、
満足感いっぱい!!!

その瞬間だけ、『見ていて良かったなぁ。。。』って。

岩代『今頃は私と同じ殺人犯だったかも
   あはははははは。。。

とか
岩代『銃しか取り柄がないのに、
   そんなんで私が捕まえられると思ってるの?

なんて、悪女そのもの!!!


え!?そうなんです!
見どころは、そこだけしかなかったんだよね(^_^;

最後の最後まで、。。。


他に良かった事と言えば、
柳田管理官が、カッコ良かった事かな(^_^)b

柳田『男でも女でも、仕事が出来ればいいだろ

成長したなぁ。。。って





と、、、先ずは良い事だけを書いて。と。

ほんと、今回、いったいなんだよ?
確かに、岩代と、柳田は良かった。

でも、、、、
いくら何でも、引き延ばしすぎだろ!!

ハッキリ書いておきますが、
片平なぎささんの演技を前面に押し出していなかったら、
眠っていたかもしれません。

このドラマの今までのパターンを、
そのまま持ってきた最終回。
そう言う事です



ドラマ全般見た場合。
一番オシい事したのは、途中で犯人が女性といった瞬間
1人しかいなかった事。
もしも、それを乗り越えていれば、
序盤から中盤にかけての、事件も
もう少し盛り上げる事が出来たかもしれません。
そうでなくても、
関係あるのか無いのか分からないような、
事件で引き延ばして。。。
最も致命的だったのは、
多くの人が感じていたように、
最後の5分で、その日の話がすべて分かってしまうところ。
どれだけ1話1話に、無駄が多かったかを証明している。
ただ1つ、救いがあったのは、
片平なぎささんが、犯人だった事だろう。
片平さんが前面に出始めた後半は、
ドラマが引き締まりはじめた。
終わったドラマに、もしもは無いが。
もしも、片平さんを何らかのカタチで、
序盤からもっと押し出しておけば、
もっと面白いモノになったかもしれません。
そうなれば、ドラマの流れ自体も変更しなきゃなりませんし、
内容も、違うモノになったかもしれませんが。
たとえば、、、3人でジョシデカでも良かったかも。



これまでの感想

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