レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

キイナ~不可能犯罪捜査官~ 第5話 幽霊の正体。。。かも!?

2009年02月18日 23時01分18秒 | 2009年ドラマ
『病院の幽霊』

内容
尊(平岡祐太)が、入院した。
キイナ(菅野美穂)桜(小池栄子)は、
見舞いがてら不備のある書類を“手土産”に持ってくる。
明日には、退院するというのに。。。。
その日の夜。病院を歩いていると、『やめて、来ないで!』と言う声!
そこは、幽霊が出るという“噂”の部屋。
通りかかった看護師により、扉を開けると、、、窓が開いていた。
窓下をのぞき込むと、、そこには、、看護師の姿。
尊も世話になっている小久保美由紀(浅見れいな)の変わり果てた姿だった。
雅(沢村一樹)たち、捜査一課は、
現場に争った跡もなく、美由紀が悩んでいたという話があったことから
『自殺』と判断した。
でも、、尊が聞いたという言葉が気になるキイナ。
そして『幽霊の噂』。。。。。なにかある。。。。。。。かも!?

病院の看護師達に話を聞くと、数多くの幽霊の噂。。。
そして、、看護師の1人は、ある事を思い出す。
1ヶ月前に、美由紀が担当していた患者が突然死。
そのとき『わたし、大変なことを。..』と、美由紀が言っていた。
“医療ミス”をしてしまい、悩んでいたのでは???
そのことを担当医だった宮下(吹越満)に話を聞くと、
ミスはなかったと断言する。

キイナは“カン”で、本当は宮下が医療ミスをした。。。。。。かも!?
そんなとき、工藤(塚地武雅)が、幽霊の正体は『勘違いや思い込み』だと。
その言葉を聞いたキイナは。。。。。。。



敬称略




もうなんか、『死んだ人の声』を聞く展開になっていますよ!!


だって、、途中で。

キイナ『あの時、何が言いたかったのか??

もう、、そのものですよね。

まいいや。



さて、物語は、
尊が入院した病院で起きた、殺人事件!!!


である。

もう一度書いておきますが、
本当に『不可能』なのかどうかは、疑問ですが。


今回良かったことは、『不可能』=『お手上げ』であることを
捜一のメンバーが、ハッキリと発言したことだろう。

それも、分かり易く!
『争った跡がない』

これだけで、十分です!!!

本当は、こういうちょっとした気配りが、一番大事であって
いきなり捜査しているのかどうかが分からない状態から
『ベッパン』コールは、どう考えてもオカシイ!!

そう!
今回は、十分ではありませんが、『捜査』が表現されたのだ!

ってことで、
ほんの少し、納得の始まり。

ま、、、『カン』って、言われちゃってる時点で
何でもありの展開なんですけどね(苦笑)


一応、“不思議現象”も説明してますし。
『捜査が行き詰まった』事も表現された。

いきなり“宮下”をターゲットに絞り込んでいる強引さはありますが、

流れ自体は、悪くない感じだ。
そこそこ、テンポも良かったしね。
雰囲気だけで言えば、第1話以来の雰囲気かな。

細かい部分では、そのほかツッコミどころはたくさんあるが
そういう『ドラマ』なので、、、こんなところだろう。

『かも』『とか』を連呼していたしね!



ただ、最後に1つだけ。
このドラマって、そう言う展開になっているから、
どうでも良いように見えるのだが。

最終的な逮捕の部分。。。ここに、、捜一、、、こないのかな??
いつもながら、これだけはかなりの疑問。

だって、この2人だったら、逃走できちゃうんじゃ??
って、思ってしまうモン!
それに、結局、手柄をとっちゃうんだったら、
『ベッパン』を利用している形になるのだから、

登場すべきだと思いますけどね。

久々に楽しく見えたので、、ま、、いいけどね。




これまでの感想

第4話 第3話 第2話 第1話