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ナポレオンの村 第2話

2015年07月26日 22時04分09秒 | 2015年ドラマ

「都会からの移住家族…母に贈る真夏の夜の奇跡」

内容
浅井(唐沢寿明)の神楽村スカイランタン企画は、一応の成功を収める。
その成功の手柄を、アッサリと上司たちに譲った浅井は、“次”を考え始める。

そんななか由香里(麻生久美子)が、移住者のサポートを口にする。
すべては福本市長(沢村一樹)からの厳重注意があったからだった。

そして。。。
橋尾基希(林泰文)と娘、ヒロミ(山口まゆ)サラ()がやってくる。
早速、浅井は、橋尾一家を村人たちに紹介しつつ、村について説明。
だがヒロミは、由香里をなじるだけで無く、村が年寄りばかりだと、
村人たちに悪態をつき不機嫌にさせるのだった。
そんななか、源治郎(星田英利)が、山上の病院には近づくなと注意したのだが、
ヒロミは、その言葉で不機嫌になり、源治郎をにらみつける。
源治郎達が戸惑っていると、
橋尾が、ヒロミ達の母・千恵(菅野美穂)が結核で入院しているという。

浅井が“次”を考える中、役所に、ヒロミがやってくる。
母が食べている病院食。。。特にお米が美味しくないという。
何とかしてあげたい。。
すると、浅井は、最高に美味しいおかゆを作ろうと言い始める。

米を洋吉(谷隼人)に協力してもらった浅井は、
土鍋やかまどもつくろうと言いだし、
炭は源治郎、土鍋は猿山(吉田祐希)に協力を求めるのだが、
先日のこともあって。。。。。。。。拒否されてしまう。
他の村人たちも非協力的だったが、浅井が。。。。。

敬称略


基本的に、流れは同じだし。

こういう話では定番の移住者を扱っているネタ。

細かい事は、ともかく。

かなり良く出来ているとは思います。


なかでも、“これは!”と思ったのは、

今回の移住者に、由香里を重ねてきたこと。そして浅井が指摘したこと。

なんらかの成功、変化を魅せるのは、単純作業でokだが。

物語の根幹には、由香里という存在もあるわけだから、

そこを、上手く変化していくのを魅せていくのが、今作にとって最重要事項。

変化を指摘するのは、少しヤリスギだけどね。

ここは、“丁寧”ということにしておきます。



由香里の見せ方を含め、今後の展開次第ではあるが、

ほんとに、作り込んでいるのがよく分かった今回でした。

前回と同じく、ファンタジー過ぎるけど。。。。ドラマですから!