レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

おひさま 第144回

2011年09月17日 18時04分38秒 | 2011年ドラマ

内容
和成から届いた手紙に動揺する陽子(井上真央)

徳子(樋口可南子)道夫(串田和美)も手紙を読み動揺する。
まさか。。。。と。


敬称略


なんか、見ていると、

前回の放送を、もう一度放送しているのか???

と感じてしまうほど、似たようなシーンばかりで。


ハッキリ言えば、
今回のお話。“見る必要性”が、全く無いお話だ。

それこそ、前回、今回で、1話に出来たろうに。



それにね。

あんまり言いたくないけど。

“愛情の裏返し”である事は理解出来ても、
2人のシーンになれば、男を見下し、バカにしてばかりで

特に、愛情のようなモノが、イマイチ見えない状態になっているのに

いまさら、、、、和成が出ていったからって動揺されても、

なんか、

結局、独占欲が強いだけなんじゃ??

そんな印象にしかなっていません。


ほんとは、“送り出す愛”などというサブタイトルをつけたのなら

それなりの“愛”を表現してなきゃならないのに。


今週やったことと言えば、

くだらない約束の使い方で、不法行為をしてまで
不快感を生み出したくらいで。

全く、、、“愛”なんてありません。


弁当?きっぷ?駅まで見送り?

その前後の表現から、それが“愛”なんて、感じることが出来るわけもなく。

こういう部分にこそ、
日頃からの描き込みの必要性が求められるわけである。

いや、連ドラだからこそ、
それも“朝ドラ”だからこそ、描き込みが出来るはず。。。。。

なんですけどね。

今作は、全くやろうとしないけど。


たとえば、茂樹と育子の件にしても同様のことだ。
他のシーンでも同じ。

どうしても、“前の状態”があるから、
“今”も、そういった視点で観てしまうわけである。

それが連ドラ。


どうでもいいことを、アレコレするから、
ホントに描かなくてはならない、、、

主人公の気持ち、そこにあるはずの愛情などが見えなくなってしまっているのだ。

当然、
そういう印象なので、

回り回って、、、気楽になどと言っているお店にしても同じコト。

不自然すぎる演出もあるが、

こんなところ、来たくも無いよなぁ。..と感じてしまうわけである。

実際、客だけならまだしも、
ご近所さんだって、ほとんど登場しませんしね。


実家から“歩いてこれる場所”というセリフが、あったんですが。。。。


今作って、この終盤

やればやるほど、墓穴を掘っているような気がします。


楽天ブログ
第144回