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家政婦のミタ 第8話

2011年11月30日 23時09分18秒 | 2011年ドラマ

『私の過去、すべてお話します』

内容
ようやく、子供たちと一緒に暮らすことになった恵一(長谷川博己)
だが会社をクビとなり、職探しをするが、、、見つからず苦悩していたが、
一方で結(忽那汐里)翔(中川大志)海斗(綾辺守人)希衣(本田望結)
ら、、、子供たちとの生活に、ひとときの幸せを感じていた。

だが最近、
三田(松嶋菜々子)の態度が、冷たくなっているのが気に掛かり始める子供たち。
何かと、話しかけようとするのだが、先日のこともあってか、
“業務命令以外は話しかけないで欲しい”と言われてしまう。
それでも、どうしても三田のことが気になり、ついには、三田が幽霊なのでは?
と翔が言い始め、確かめようとするが、三田は、何も話そうとしない。
そこで話をさせようと、じゃんけん、ルービックキューブ、バスケットボールと
挑戦していくが、、、全く歯が立たない。
父・恵一に協力してもらって、カバンを調べようとしても失敗。
逆に三田から“やるべきことがあるのでは?”と指摘されてしまう。

そんなとき、うらら(相武紗季)から連絡が入る。
義之(平泉成)がケガをして入院したという。
慌てて駆けつける恵一と結たちだが、“心配してくれと頼んでいない”と拒否。
養子になることを拒否したことに怒っているようだった。

あるとき。三田が、何でもモノマネが出来ると知った結は、
義之と仲直りのために、母・凪子の幽霊になって、心を開いて欲しいと依頼する。

そして三田は、、、凪子の声を真似て、義之の心を開いていくのだが、
うららたちの乱入で失敗。
それどころか、義之は怒りを大爆発させる。
その怒りを見て取った三田は。。。。。。。。。

「あなたの大切な人が、みんな不幸になるなんて言うのは全部嘘です。
 あなたはあなたのやり方で必死に家族を愛していただけです。
 怒鳴るのは自分の思いが上手く伝わらなくて、もどかしいからです。
 本当は自信が無くて怯えているのがバレるのが怖いからです。
 あなたは、自分に怒鳴っているだけです。
 大切な人を失う悲しさは分かります。
 もう2度と取り戻せない、虚しさも分かります。
 でも、あなたには、まだ、大切な人を幸せに出来るチャンスがあります」

その言葉を受けて、結たちも義之に対して必死に訴えはじめ、
ついに義之も心を許すのだった。

そして義之の退院の祝いが開かれることになり。。。。。。レストランに行くが、
うららが予約をミスしていて、ダメ。
仕方なく、家で出前を取ることに。
帰ろうとした三田を結が引き止め。。。。。

敬称略


もの凄い、唐突。

いやまあ。。。“らしさ”といえば、それまでですが。

とりあえず、過去を告白した三田。

内容はともかくとして、
次週から、子供たちvs三田が始まるのでしょう。


視聴者の期待があるとは言え、
今回で、ほぼ阿須田家は終わっているのだから、

わざわざ広げる必要も無いだろうに。

不満があるように聞こえるだろうが、不満があるわけでは無い。


個人的には、
三田の過去自体に、それほど興味が無いためもあるが。

そんな過去話で三田を盛り上げ、三田の心を。。。なんていうネタを作るなら、

三田の三田らしさで、
最後の最後まで、シュールな内容で、駆け抜けて欲しかった。

と思っているからである。


悪くは無いと思いますけど、
これをしてしまうと、“三田”というキャラが崩壊するんですよね。

際だつからこそ、面白さを感じているのでアリ、
崩壊させて、“普通の人”なんてのは、あまり興味が、わかないわけです。

まあ。。。。数字もとっているし、期待されているからね。
仕方ないと言えば仕方ないのだろうが。


最終回には、“三田らしさ”で締めてくれると期待したいですね。

シュールさというのは、最後の最後までやりきることにこそ
意味があると思いますので。

それは、作品、、、制作者の矜恃に関わる部分だと思います。


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第8話 

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