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華和家の四姉妹 第2話 女の幸せって何!?

2011年07月17日 21時53分04秒 | 2011年ドラマ
『女の幸せって何!?』

内容
突然、別れた夫・山根克彦(田中哲司)が現れ、驚く竹美(観月ありさ)
どうやら、重婚事件のことを聞き、心配してやって来たようだった。
くだらないオヤジギャグを言い放ち、
子供たちとの面会日に。。。と言い残し去って行く山根。

とはいえ、あいかわらずの華和家は、朝から騒々しく。
竹美の子供たちと藤子(吉瀬美智子)が騒いでいたり、
朝から家にいない“朝帰り”の桜子(貫地谷しほり)に
父・大悟(遠藤憲一)が、腹を立てたり。。。。。。と。。。。

一方、益子正三郎(加藤成亮)の部屋から、出勤した桜子は、
なぜか、竹美がいることに衝撃を受ける。
どうやら“新しい仕事”で、飲料を売るためやって来たようだった。
よく分かっているビルだからと言う言葉に、唖然とする桜子。


そんななか、編集長代理となった藤子の編集部に、
大阪から三宅ハルミ (東風万智子)が、転勤してやって来る。
やがて藤子を真似るような行為を行い始めるだけでなく、対抗意識を燃やし、
自身の経験で、思わぬ提案をしたりと。。。。編集者たちを驚かせる。
しかしそんなハルミの手法を藤子が非難したことで、
ハルミは藤子のメールを操作し、仕事を横取り。

その後も、、売りさばき回る竹美。。。。。。
ついには、ひょんな事から山根のビルにたどり着き、
新しい女・森綾子(森脇英理子)という秘書がいると知る。
でも独身なんだから。。と、まったく気にも止めない竹美。
が、山根は。。。。。数日後、華和家を訪れ。。。。。。

そんな折、
父・大悟が、母・幸子(宮崎美子)との結婚記念日のパーティーを開くと宣言。
下見。。。ということでデート気分でレストランを訪れるが、
大喜びする幸子を尻目に、大悟は視線を感じていた。。。。。。。


敬称略



結婚?子ども?恋?。。。。それとも仕事???

“結婚って言うのはすることより、つづけることのほうが難しい”
と、、父・大悟は言うが。。。。。

華和家の四姉妹は、自分達の“幸せ”について考え始める。



って、、、ところだと思います。

思います。。。だよね(苦笑)

今回は、かなりアレコレと描いているため、
どこかに絞り込んでいるという印象では無く、

全てをひっくるめて“幸せ”について論じている状態だからだ。

そのため四姉妹が、それぞれが並列的に描かれてしまっている。
だから散漫であると言う印象も、少しあるのも事実だろう。


ま。。。メインは、長女・藤子。。。かな。


恋人からプロポーズを受け、戸惑う藤子。
と同時に、職場には、藤子を敵視するライバル的な存在が現れ。。。。

って感じが、メインでしょうしね。

トロフィーやメダル賞状だけで無く、昔の映像を交えるなど、
かなり徹底している。


藤子「生きてきた証。私自身なんだから。

竹美「くだらない
  これだけ一番独占しといて、まだ一番が欲しいの?
  藤子ちゃん、図々しい。こんなくだらないモノ、捨てれば?

藤子「どうして、死ぬほど努力してきた私が、
  負けた気分にならなきゃならないの」

竹美「藤子ちゃん、とっくに、誰かの一番じゃん
  華和家で一番のお姉ちゃんで、凄いってこと、家族みんなが認めてる
  それってトロフィーよりずっと価値があることでしょ?
  藤子ちゃん、ホントに子どもが欲しいの?
  子どもがいるってことはね、自分より優先順位が高い者が出来るってこと。
  自分が一番の藤子ちゃんに、そんなコト耐えられるの?
  
幸子「結婚や、出産だけが、女の幸せとは私は思わないわ。
  そもそも全ての女にとっての幸せなんて、、この世にはないもの
  あるのは、1人1人全然違う、私の幸せだけ。
  藤子ちゃんには、藤子ちゃんの幸せがある」

若干、散漫気味でしたが、
かなり綺麗にまとめきった印象である


俳優さんの存在感の差があるため、少しぼやけた印象もあるのは事実だが

ドラマとしては、藤子中心でシッカリ描ききった感があります。


女の幸せとは?。。。いや、藤子の幸せとは??ですね。

葛藤している様子も描かれているし、
藤子のプライドも丁寧に描かれているし、悪くは無かったと思います。






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