『疑惑の夫殺し!?瞬間移動した鞄の謎!!女流作家の殺人計画』
内容
ブティック経営者・滝沢美奈代(遊井亮子)が、
自宅リビングで目出し帽を被りナイフを持った強盗に襲われる事件が発生した。
美奈代は、テーブルに置いてあった裁ちバサミで抵抗し、強盗を殺害。
すぐに警察を呼んだのだが、強盗は編集者で夫・滝沢圭一(井田國彦)と判明。
正当防衛とされたが、何か腑に落ちない晶(観月ありさ)
圭一は、作家・宗方一樹の出版記念パーティーを利用し、
出席途中で一時退席し、アリバイ工作を画策したというが、晶は疑問を抱く。
圭一がタクシーを降りてから、殺されて美奈代が通報するまで、
アリバイ工作なのに、なぜ20分もかかっているのか??と。
有富管理官の案件らしいが、永友(田辺誠一)が検証につき合ってくれる。
永友の話では、圭一が妻を殺そうとして動機は、
美奈代が経営するブティック店員・坂下香織(はねゆり)との不倫
圭一が自宅到着後、犯行に及ぶまで時間がかかったのは、
美奈代が友人と電話中だったことが理由だと永友は伝える。
何か妙なモノを感じた晶は、美奈代から話を聞くと。
中学時代からの友人・森川泉(白石美帆)と共通の友人の結婚式のことで
話をしていたと証言する。
その森川泉というのは、圭一が育てあげた作家であり
出版記念パーティーに出席していたと言うことだった。
泉からも、美奈代と同じ証言を得た晶は、“完璧すぎる”と違和感を口にする。
そしてある推論を打ち立てるのだった。
逆。。。。美奈代が夫を殺そうとした事件だったのでは??と。
やがて圭一を運んだタクシー運転手から思わぬ証言が!
カバンを持っていたらしいが、カバンはパーティー会場に存在した。
会場にいた編集長・二階堂治(大高洋夫)の指紋が検出され、共犯の疑いが!
しかし二階堂にはアリバイがあり、他に共犯者がいると思われた。
その後の調べで、現場付近のコインパーキングの防犯映像に。。。。。
敬称略
完全に忘れているので、“これだ!”とは言えませんが。
これ、何かと同じだよね。。。。。何かと。。。。
“木曜ミステリー”枠の何か。。。だよね。
いや、“水9”だったか。
あ。詳細ではなく、動機だとか、構成ね。
そこはともかく。
今回は、さすがに、ドラマを作ろうとしすぎだよね。
ミステリーでもなければ、サスペンスでもなく。
刑事モノでも無く。
なんだろ。
無理矢理に刑事モノに仕立て上げた“京都地検の女”?
情緒的にしようと、かなり強引に物語を仕立てているため、
ただ、ダラダラとドラマを見ているだけ、流しているだけで、
捻りも何も無く、イマイチオモシロ味も無い感じ。
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第7話